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2017年にリリースされた第1作「The Surge」(PC / PS4 / Xbox One)は,2080年の未来社会で強化外骨格を身に着けた主人公のウォーレンが,巨大企業CREOの施設内部で発生したAIの反乱を鎮圧していくという作品だ。「DARK SOULS」風のハードコアな戦闘が一定の評価を受け,現在までに累計500万本というスマッシュヒットになった。
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ウォーレンによってCREO内部が沈静化したのも束の間,「The Surge 2」では近隣にあるハイテク都市ジェリコシティが大変なことになっており,より広大になった屋外マップを中心に,ストーリーも新しい局面を迎えることになる。高層ビルが崩れ落ちるほどの大事件が発生しているジェリコシティは,街そのものが封鎖されているという。また,以前に発表されているとおり主人公はウォーレンではなく,男女の性別を選択できる。
プレイアブルデモを試遊する前に行われた最新ビルドの紹介によると,本作ではサブクエストがランダムに発生するとのこと。ここでは,医療用品を運ぶドローンが目の前で撃墜され,そのパッケージを回収して街に残った医者のもとへ届けるというミッションが披露された。ジェリコシティには封鎖前に逃げ遅れた人が少なからず存在しており,彼らを殺害して報酬を略奪するという非道プレイも可能らしい。
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ジェリコシティにはオーギュメンテーションを施された傭兵がおり,それぞれ近距離用の武器と,遠距離からプレイヤーを牽制するための銃を持っている。彼らは半壊した高層ビルのフロアを横方向だけでなく,ロープを使って縦にも移動するなど,AI面での向上も確認できた。ボスのロボット達のデザインも大きく変化しており,作業ロボット風のものが多かったこれまでのデザインから,高度な技術を使ったロボット兵器のような姿に変貌を遂げているのが印象的だ。
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プレイアブルデモでは,ジェリコシティの外縁部にある公園,もしくは自然保護区のような場所で傭兵達と戦うことができた。プレイを始めてすぐに分かったのが,敵AIがチームとして行動するようになっているということだ。1人の敵に先制攻撃を加えようと忍び寄っても近くの敵に簡単に気付かれてしまい,なんだかヘルスが減るのが早いなあと思ったら,少し離れた場所から銃撃を受けていたりする。
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コンボ技をしっかりと発動させて,手際良く敵を始末していくことが重要になりそうだが,本作ではコンボを途中で解除できるようになっているのが嬉しいところだ。アクションのペースは全体的に上がっているように感じられる。また,傭兵達は半透明のカモフラージュ機能を搭載しているのがやっかいで,草木の生えた場所なら揺らぎを確認するのは難しくないが,暗がりで対峙すると苦戦しそうな気配だった。
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本シリーズの特徴とも言える,体の部位を狙って攻撃することで必要なパーツを採取できるシステムや,素材を集めてパーツや強化チップを作成するクラフティング要素に大きな変化はないが,ドローンはさらに進化した。ドローンは機関銃などを搭載して相手を攻撃するだけでなく,付近の偵察やカモフラージュで姿を消した敵の発見,電流で相手をスタン状態にさせるといったこともできる。
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しかし,ドローンが進化したからと言って,決してゲームプレイが簡単になったわけではなく,逆にその分だけタフな戦いを強いられるようになった雰囲気だ。AIの強化によってハードコアなプレイに磨きがかかっており,本シリーズらしい個性もより深まったように思う。
「The Surge 2」の発売時期については「2019年中」ということ以外は名言されておらず,おそらく今後のゲームイベントに合わせて公表されることになるだろう。前作は日本語版も発売されているので,続報に期待したいところだ。

























