本作は,2016年にリリースされてスマッシュヒットを記録した,「Punch Club」の続編だ。横暴な母親によって,20歳になるまで家の片隅に閉じ込められるようにして成長した若者が一念発起し,格闘家の道を突き進むという物語が描かれる。
トレーニングを重ね,ストリートや地下のファイトクラブで戦いに明け暮れ,試合に勝つことで成長していく。市民や警察,マフィアなど,さまざまなキャラクターから依頼されたミッションをこなしつつ,幼い頃に家を出ていった父親を探すもよし,伝説の「暗黒拳」の使い手となって人々に恐れられるもよし,町を牛耳るグッドネス社の陰謀を暴いてもよしと,自由度の高いプレイが楽しめるようだ。
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前作から20年後という時代設定なのだが,なにやら,原色のネオンサインがきらめき,ロボットが行き交う,サイバーパンクな1980年代,といった世界観が個性的。日々の生活や鍛錬など,時間と資金をしっかり管理しながら,「ソンバ」「アープキドー」「テクウォンヨー」など,どこかで聞いたことのあるさまざまなファイティングスタイルを,血と汗の特訓できわめていく。それがイヤなら,神経トレーニングや違法ソフトウェアなどを使った,いかがわしいペテン師の道にも進めるようだ。
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Steamのストアページではインタフェースとテキストが日本語に対応すると記載されているが,コンシューマ機版の日本での展開については,今のところ発表されていない。前作の雰囲気を踏襲したレトロなグラフィックスだが,キャラクターや吹き出しの文字が見やすくなっており,どのようなゲームに仕上がるのか,今から楽しみだ。
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