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Massive Entertainmentは,1997年にスウェーデンのマルメで発足した名門スタジオだ。2008年にUbisoft Entertainmentにより買収されて以降は,内製開発エンジンのSnowdrop Engineを武器に「The Division」シリーズや「スター・ウォーズ 無法者たち」などのタイトルを開発してきた。
今回の再編により,マルメのほか,パリ,モントリオール,トロントといった複数の開発スタジオが同部門の下に結集。「Tom Clancy's The Division」「Tom Clancy's Ghost Recon」「Tom Clancy's Splinter Cell」といった「Tom Clancy's」ブランドなど,アクションシューターを中心としたポートフォリオを共通の「Massive Entertainment」ブランドのもとで展開していく。
この統合によって,Snowdrop Engineをはじめとする技術基盤や開発ノウハウの共有がこれまで以上に円滑化され,制作ラインの重複を避けつつ大規模タイトルの開発効率を高める狙いがある。
なお,Massive Entertainmentについては,去る7月初頭に2K Gamesで要職にあったクリストフ・ハルトマン(Christoph Hartmann)氏がゼネラルマネージャーに就任したことがアナウンスされている(関連記事)。
Ubisoft Entertainmentが組織再編で設立した事業部門「Creative House」は5つあるが,今回の正式名称のアナウンス「アサシン クリード」や「ファークライ」などの看板シリーズを担当する「Creative House 1」のVantage Studiosに続く2例目となる。
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「Tom Clancy's」シリーズを筆頭にUbisoftのアクションシューター作品を牽引する巨大拠点となったMassive Entertainmentだが,公式サイトでは「ファンに革新的で高品質なアクションゲーム体験を届けていく」と自信を見せている。新体制のもとで開発が進められるFree-to-Play型のMOBAゲーム「March of Giants」の今後の動向にも注目したいところだ。
















