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[キャリアクエスト]世代を超えて親しまれるゲームを作る――サイバーエージェントを選び,徹底した対策で内定を勝ち取る【PR】
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印刷2026/07/03 12:00

インタビュー

[キャリアクエスト]世代を超えて親しまれるゲームを作る――サイバーエージェントを選び,徹底した対策で内定を勝ち取る【PR】

 4GamerとGame*Sparkは2026年6月13日,ゲーム業界で働きたいという熱意を持つ学生と,未来の人材を求める企業をつなぐリアルイベント「キャリアクエスト」の第4回を,東京都立産業貿易センター浜松町館で開催した。

 キャリアクエストは,ゲーム業界への就職を目指す学生に向けた合同説明会だ。本記事では,実際にゲーム開発の現場で活躍する社会人へのインタビューを通じて,就職活動に役立つ知見を届けていく。

 今回は,アプリボットで入社2年目から運営プロデューサーに抜擢されたK・Fさんにインタビューし,「就活編」として学生時代の取り組みや就職活動で意識したことなどを聞いた。

 なお,本記事は4GamerとGame*Sparkによる共同制作の連載記事です。

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ゲームに救われた経験が,ゲーム業界を目指す理由になった


4Gamer:
 よろしくお願いします。まずは入社年度と現在何のお仕事をされているかを教えてください。

K・Fさん:
 入社したのは2025年度です。スマートフォンゲームの運営プロデューサーとして,月々の施策や売上管理,マネジメントのお仕事をしています。

4Gamer:
 学生時代にはどういったことを学ばれていましたか。

K・Fさん:
 出身は4年制のゲーム専門学校です。基礎を学んだあとは学生でチームを作り,4か月ほどでゲームを制作しました。

4Gamer:
 学生時代のゲーム開発で心がけていたことはありますか。

K・Fさん:
 皆で高いモチベーションを持って取り組んだほうが,より良い作品として勝負できますから,モチベーションが下がっている人とも丁寧にコミュニケーションを取り,一緒にできることを探していきました。

 例えば,お願いした仕事がいつ頃完成しそうかを確認するときも,チーム全員がいるミーティングの場ではなく,相手の気持ちを考えてDMで個別に聞くようにしていました。そうした小さな積み重ねが大切だったと思います。

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4Gamer:
 ゲーム業界への就職を意識したのはいつ頃の時期でしたか。

K・Fさん:
 高校2年生の頃です。将来何をするかを考えたとき,候補に挙がったのが,水球に関わる道か,ものづくりの道かでした。

4Gamer:
 ゲーム業界を目指した決め手は何でしたか。

K・Fさん:
 自分にとって最も身近な遊びがゲームだったことが大きいですね。それに部活動の仲間はあまりゲームを遊んでおらず,自分が好きなゲームについて共通の話題として盛り上がれなかったことが悔しかったんです。

 だからこそ,自分が面白いIPやゲームを生み出せば,多くの人が共通の話題として楽しめるのではないかと考え,ゲーム業界を目指しました。

4Gamer:
 大きな目標ですし,そこに至るまでが理路整然としていますね。

K・Fさん:
 何度もゲームに救われてきたことが大きいと思います。両親の転勤が多く,新しい環境で友達を作るのは簡単なことではありませんでしたが,ゲームがいつも人とのつながりを生むきっかけになってくれました。

 ゲームは娯楽でありながら,人を惹きつけ,共通の体験を生み出す力を持っています。私がゲーム業界を目指したのも,そんなゲームへの恩返しがしたかったからですし,同じような境遇にいる誰かの支えになる作品を作りたいという思いがあったからだと思います。

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4Gamer:
 学生時代のゲームに関する思い出があれば聞かせてください。

K・Fさん:
 小学生の頃,スマートフォンでマルチプレイができるようになったことは,自分のなかでとても大きな出来事でした。それまでは友達と遊ぶために学校で約束をして公園に集まる必要がありましたが,スマートフォンの普及によって家にいながら一緒に遊べるようになったんです。

4Gamer:
 そうした体験から,スマートフォンゲームを手がける会社を志望したのでしょうか。

K・Fさん:
 いえ,最初からスマートフォンゲームにこだわっていたわけではありません。就職活動の準備として自己分析を進めるなかで,自分が本当にやりたいことは「20年続くゲーム」「世代を超えて愛されるIP」を作ることだと気付いたんです。

4Gamer:
 なぜ20年なのでしょう?

K・Fさん:
 自分が親になり,子どもに好きなゲームを勧められるようになるまでを考えると,おおよそ20年ほどかかるからです。そうして親から子へとゲームが受け継がれていくような循環が生まれれば,世代を超えて多くの人が共通の話題として楽しめるようになると思っています。

 そのためには,できるだけ多くの人に遊んでもらう必要があります。そこで注目したのがスマートフォンです。多くの人が日常的に持っていて,基本無料で遊べるタイトルも多いスマートフォンゲームは,自分の目標を実現するために最も適したプラットフォームだと考えました。

4Gamer:
 スマートフォンは,今や多くの人が持っている身近なゲームプラットフォームですからね。

K・Fさん:
 就職先を選ぶうえでは,3つの軸を重視していました。「スマートフォンゲームを扱っていること」「幅広い事業を展開していること」「若手が活躍できること」です。

 自分が作ったIPをゲームだけで終わらせず,世代を超えて愛される存在にするためには,アニメやグッズ,舞台などへの展開も必要になると考えていました。そのため,ゲーム以外にもさまざまな事業を手がけている会社であることが重要だったんです。

 また,IPを20年続くコンテンツに育てるためには,できるだけ早い段階で経験を積み,自分のゲームを世に送り出す必要があります。22歳で入社したとしても,定年まで働ける期間は約40年しかありません。だからこそ,若いうちから挑戦や成長の機会を得られる環境を求めていました。

4Gamer:
 入社2年目で運営プロデューサーに抜擢されたわけですから,20年計画も着実に進んでいるといえそうですね。

K・Fさん:
 もちろん自分自身の努力もありますが,それ以上に若手へ積極的に仕事を任せてくれる社風や,支えてくださる先輩方の存在が大きいと思います。実は,そうした環境があることも事前に調べたうえで,サイバーエージェントを志望しました。

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4Gamer:
 面接でも,そうした考えをアピールされたのでしょうか。

K・Fさん:
 そうですね。サイバーエージェントについて徹底的に分析したうえで,自分のやりたいことは会社の成長にも必ず貢献できると考えていました。そのため,自分の目標と会社の方向性が一致していることを意識して伝えていました。

4Gamer:
 それだけ準備していたのであれば,面接も最初から順調だったのではないですか。

K・Fさん:
 そうではありません。就職活動を始めたばかりの頃は自己分析も十分にできておらず,面接もうまくいきませんでした。

 サイバーエージェントのインターンに参加した際も,「自分ひとりで何とかしよう」「絶対に成果を出さなければならない」と考えてしまい,周囲が見えなくなっていたくらいです。

4Gamer:
 そこから変わるきっかけになったのは何だったのでしょうか。

K・Fさん:
 現役社員の方に自己分析を手伝っていただいたことです。そのおかげで自分自身への理解が深まり,3か月後に改めて参加したインターンでは,手応えのある成果を残すことができました。

 この経験を通じて,「絶対にサイバーエージェントで働きたい」という気持ちがより強くなりました。その後も面接練習や企業研究を続け,約3か月かけて準備を重ねた結果,自信を持って自分の考えを話せるようになったんです。

4Gamer:
 面接本番ではどのような対策をされていたのでしょうか。

K・Fさん:
 オンライン面接を選ぶこともできましたが,自費で上京しました。また,前日はネットカフェに宿泊し,8人で行われるグループディスカッションに備えて,友人7人に協力してもらい,オンラインで練習もしていました。

4Gamer:
 それだけサイバーエージェントへの入社に懸けていたわけですね。

K・Fさん:
 自己分析を手伝ってくださった現役社員の方に恩返しをしたいという気持ちもありましたし,何よりその方々と一緒に働きたいという思いが強かったんです。

 実は学生時代,部活動で全国大会に出場したものの,1回戦で敗退してしまった経験があります。そのとき,「もっとできることがあったのではないか」と強く後悔しました。

 だからこそ,就職活動では同じ後悔をしたくなかったんです。全力で挑戦してチャンスをつかみにいく。それで結果が出なければ次に進めばいい。そんな気持ちで取り組んでいました。

4Gamer:
 面接で手応えを感じた瞬間はありましたか。

K・Fさん:
 サイバーエージェントについて調べていたときに,社員が新卒採用にも積極的に関わっているという記事を見つけたんです。そのため面接では,「入社したら自分も採用活動に携わりたいです」とお話ししました。

 これは事前に企業研究をしていたからこそ出てきた言葉でしたし,面接官の方にも好意的に受け取っていただけた印象があります。

4Gamer:
 どの企業でも通用するような面接対策ではなく,しっかり企業を調べたうえで臨んだからこそ,熱意が伝わったわけですね。

K・Fさん:
 そう思います。就職活動を通じて感じたのは,面接は意地悪をする場ではないということです。面接官の方も,「この人が自社で活躍できるのか」を真剣に知ろうとしているんですよね。

 そのことに気付いてからは,自分も本気で向き合えるようになりました。「この質問で相手は何を知りたいのだろう」と考えながら会話できるようになり,一段階成長できた感覚があります。

 もちろん,面接を通過するだけなら,いくらでも取り繕ったり,相手に合わせたことを言ったりできるかもしれません。でも,それでは会社と自分のミスマッチにつながりますし,面接官の方にも見抜かれてしまうと思います。

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4Gamer:
 面接を終えたときはどのようなお気持ちでしたか。

K・Fさん:
 とにかく緊張していて,心臓がバクバクでした(笑)。ただ,当日のうちに合格の連絡をいただくことができて,本当にうれしくて泣いてしまいました。
 すぐに自己分析を手伝ってくださった社員の方や,面接練習に付き合ってくれた友人たちへお礼の連絡をしましたね。

 もちろん,そこで気を抜くことはありませんでした。最終面接に向けて,面接に参加される役員の方々のインタビュー記事や発信内容を調べるなど,引き続き準備を進めました。

4Gamer:
 内定が決まってから,楽しみだったことと不安だったことを教えてください。

K・Fさん:
 楽しみだったのは,やはり実際に働けることでした。サイバーエージェントには,入社前に希望する部署でアルバイトができる「第二の就活」という制度があり,調べている段階から面白そうだと感じていました。

 一方で,不安もありました。私は専門学校出身なので,大学生と比べると知識面で劣っているのではないかという思いがあったんです。だからこそ,自分の強みを生かせるゲーム領域で勝負しようと考え,第二の就活でもゲーム事業部に絞って応募しました。

4Gamer:
 第二の就活では,どのような業務を担当されたのでしょうか。

K・Fさん:
 スマートフォンゲームのガチャやイベントなどの施策立案です。実際に自分が考えた施策がゲーム内に実装され,ユーザーの反応まで見ることができました。

4Gamer:
 学生アルバイトに,売上にも関わる施策の立案を任せるというのは興味深いですね。

K・Fさん:
 複数の施策パターンを考案したのですが,結果として売上に大きな差は出ませんでした。その経験から学んだのは,「変えないこと」が最善の選択になる場合もあるということです。

 今振り返ると,自分の存在をアピールしようとして,必要以上に変化を加えようとしていた部分もあったのかもしれません。

4Gamer:
 「変えない」という判断に価値があると気付けたのは,大きな学びですね。では最後に,ゲーム業界を目指す学生へメッセージをお願いします。

K・Fさん:
 まずは,「なぜ自分がゲーム業界を目指すのか」を言葉にしてみてほしいです。

 「ゲームが好きだから」という理由でももちろんいいのですが,そこからもう一歩踏み込んで,「なぜ好きなのか」まで考えてみることが大切だと思います。

 会社に入れば,40年近く働くことになります。その長い時間を支えるためには,自分を突き動かす原動力が必要です。その原動力を見つけ,そこから実現したいビジョンを描けるようになれば,自然と目指すべき会社も見えてきますし,自分に足りないものも分かるようになります。

 そうして一歩ずつ目標に近づいていけば,きっと納得のいく就職活動につながるはずです。

4Gamer:
 ありがとうございました。

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――2026年6月8日収録


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