ブルースター暦900年、第二次大陸戦争は終局を迎えつつあった。
極端な軍国主義体制に支配された帝国は、生物兵器の実戦効果を検証するため、辺境の地に研究施設を秘密裏に建設した。戦争中に捕らえられた多くの兵士や民間人がこの場所へ移送され、違法な生体実験の対象とされている。
ある日、あなたは実験の後に目を覚ます。施設内では何らかの事故が起きたらしく、厳重だった警備部隊の大半が撤退していた。混乱の中、あなたは気づく。これは、ここから逃げ出す唯一の機会かもしれない。
あなたに武器はなく、敵と正面から戦う力もない。施設内を巡回している人員を避けるため、複雑な地形や暗がり、遮蔽物を利用して、気づかれないように進まなければならない。発見された後に残された選択肢は、逃げることと隠れることだけだ。冷静さを保ち、自分の判断を信じなければ、追跡から生き延びることはできない。
暗い施設の奥深くには、得体の知れない危険が潜んでいるようだ。暗所を探索するには暗視装置が欠かせないが、電池には限りがある。各所に散らばる電池を注意深く探し、使用時間を適切に管理せよ。闇はあなたの行動を隠してくれる一方で、気づくことのできない危険へと導くこともある。
探索を続けるにつれ、隠されていた施設の真実が次第に明らかになっていく。恐怖は広がっていくが、ひとつの事実だけは揺るがない。
ここは研究施設ではない。人の命を呑み込む魔窟だ。
逃げろ。生き延びろ。この場所で永遠に消えてはならない。























