アークシステムワークスは2022年12月3日と4日,東京・パワータークホールにて,
「GUILTY GEAR -STRIVE-」 (
PC /
PS5 /
PS4 /
AC )と
「DNF Duel」 (
PC /
PS5 /
PS4 )の公式オフライン大会
“ARCREVO Japan 2022” を開催した。
本イベントは公式世界大会“ARC WORLD TOUR 2022”決勝大会の出場権,および優勝賞金100万円(賞金総額400万円)がかかった公式大会。約3年ぶりとなるオフラインの公式大会ということもあり,国内外から強豪選手が集い,熱い戦いを繰り広げた。
本稿では
トップ8以降の試合が実施された2日目の模様をお届け する。なお,大会はダブルエリミネーショントーナメントで進行。試合形式は2ラウンド先取,2試合先取制
※ が採用された。
※ウィナーズファイナル,ルーザーズファイナル,グランドファイナルは3試合先取制
Day2は前日の予選で使われた機材をフリープレイ台として開放。大会観戦者に加えて,野試合目当ての選手も多く集まり盛況を見せていた
全プログラム終了後の会場では,主催&協賛企業提供のグッズやゲーミングデバイスが当たる抽選会も実施された
【ARCREVO Japan 2022】DAY2 - TOP8【AWT2022】
DNF Duel部門
「DNF Duel」部門の予選大会を勝ち抜き,トップ8トーナメントに進出したプレイヤーは以下の通り。
桔梗ちゃん選手(レンジャー)
なんぽん選手(ストライカー)
べさめ選手(くの一)
Nth|ジロー選手(くの一)
AYA|Hentaidalwave選手(ドラゴンナイト)
EGO|hishow選手(ヒットマン)
EGO|armperor選手(剣鬼,バーサーカー)
TSURUGI|G.X選手(道に迷う戦士)
「DNF Duel」部門を勝ち上がった8人
実況,解説を担当したのは神園氏(右)となかお氏(中)。大会総合MCは水上 侑氏(左)が担当
ウィナーズファイナルの組み合わせは,
なんぽん選手 のストライカーと
べさめ選手 のくの一。試合は猛攻を仕掛けるなんぽん選手のスタイルがハマり,瞬く間に2セットを連取。べさめ選手も1セット取り返すが,なんぽん選手の勢いは止められない。なんぽん選手が4セット目を勝利し,ウィナーズサイドでグランドファイナルへと駒を進めた。
空中から強襲するストライカーのコンドルダイブ。大会を通して高いヒット率を見せていた
ルーザーズファイナルは,ルーザーズサイドを勝ち進んできた
hishow選手 と,先ほどルーザーズに落ちた
べさめ選手 が激突。覚醒スキルを絡めた高火力コンボを勝負どころで何度も決め,勝利をつかんできたhishow選手だったが,設置攻撃を巧みに使うべさめ選手のペースを崩せない展開が続く。試合は最後まで優位に進めたべさめ選手が3-1で勝利し,なんぽん選手が待つグランドファイナルに進出した。
要所で設置攻撃による保険が効いていたべさめ選手のくの一。バリエーション豊富な固めと崩しも強烈だった
べさめ選手にとってはリベンジマッチになったグランドファイナル。しかし仕掛ける攻めがことごとくハマり,対峙した相手の体力を一瞬で奪うこの日のなんぽん選手の壁は厚かった。なんぽん選手が開幕ラウンドをパーフェクト勝利でもぎ取ると,敗色濃厚だった2ラウンドめも逆転して1セットを先取。続く2セットめも制し,最短で優勝へ王手をかける。べさめ選手も3セットめに1ラウンドを取り返したが,勢いに乗るなんぽん選手は続くラウンドに勝利を収め,セットカウントを3-0として「DNF Duel」部門の頂点に立った。
優勝したなんぽん選手(写真手前右)には賞金100万円,AWT2022決勝大会への出場権,使用キャラのイラストが描かれたオリジナルアーケードコントローラが贈呈された
大会終了後には新キャラクターのブレイドの追加,Nintendo Switch版のリリース決定,アッパー調整がメインの大規模アップデートなどの告知が行われた
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アークシステムワークスは本日(2022年12月5日),ネクソンが運営するMORPG「アラド戦記」を題材とした対戦格闘ゲーム「DNF Duel」 (PC / PS5 / PS4)の,新規DLCキャラクター“ブレイド” を発表した。あわせて,本作のNintendo Switch版を2023年春に発売することを明らかにしている。
[2022/12/05 14:22]
GUILTY GEAR -STRIVE-部門
「DNF Duel」部門に続いて実施された「GUILTY GEAR -STRIVE-」部門では,以下の8名がトップ8トーナメントを戦った。
Tric trac応援bot選手(ジオヴァーナ)
ティーワイ選手(チップ,ジオヴァーナ)
BNN|DarkNecro選手(名残雪)
INFILTRATION選手(ザトー)
下水選手(レオ)
Nch|御榜選手(ディキンソン,ザトー)
むぎ選手(名残雪)
JOZ|もっちー選手(ソル)
「GUILTY GEAR -STRIVE-」部門を勝ち上がった8人
「GUILTY GEAR -STRIVE-」部門の解説を担当したどぐら氏(左)とゲストの服部彩加さん(中),長友愛莉さん(右)
「GUILTY GEAR -STRIVE-」部門のウィナーズファイナルは,国内外の大規模大会でも結果を残す
ティーワイ選手 と,さまざまなタイトルで結果を残す韓国の
INFILTRATION選手 の組み合わせ。試合はティーワイ選手のチップが1セットめを先取するも,エディを絡めた強烈な固めと崩しを見せたINFILTRATION選手が2セット連取し,グランドファイナル進出に王手をかける。
しかしここでペースを握らせないのが百戦錬磨のティーワイ選手。押され気味だった試合の流れを取り返し,4セットめを奪い,勝負の行方は最終セットへ。最終ラウンドまでもつれた戦いは,お互いにギリギリまで体力を削られるも,ティーワイ選手がバーストを読んで勝利し,グランドファイナルに進出を決めた。
ジオヴァーナ使いとしても知られるティーワイ選手。今大会ではチップを操り,勝ちを積み重ねていった
一方,ルーザーズトーナメントはザトーとディキンソンを使いわける
御榜(ごぼう)選手 が,下水選手,DarkNecro選手,もっちー選手を下し,ルーザーズファイナルに進出。
INFILTRATION選手 とグランドファイナル進出をかけて争った。
どちらのキャラを使うかが注目された御榜選手だが,ザトーをピックしたことで同キャラ対決に。お互いにミラーマッチを意識した対策が光ったが,要所の読みで上回る御榜選手がセットを連取,瞬く間にリーチをかける。INFILTRATION選手も粘りを見せ,1セット奪うもここまで。4セットめを御榜選手がストレートで勝利し,ルーザーズサイドのグランドファイナルへと勝ち進んだ。
ザトーとディキンソン,対照的ともいえる性能のキャラクターを使いこなしてルーザーズトーナメントを完走した御榜選手
国内でも指折りの選手とされるティーワイ選手と御榜選手の対決となったグランドファイナル。互いに複数キャラを使いこなすため,どちらのキャラをピックするかも注目されたが,ティーワイ選手はチップを,御榜選手はディキンソンを選択した。
先手を取ったのは御榜選手。ディキンソンの超火力をまざまざと見せつけ,早々に1セットめを獲得した。しかし2セットめに入ると,ティーワイ選手も持ち直し,チップのスピードと手数でディキンソンをかく乱し,2セットめ,3セットめを制して優勝に王手をかける。
あとがなくなった御榜選手だが,4セットめは1セットめの再現のような試合ぶりを見せる。一瞬でチップの体力を奪い去り,勝てばリセットとなる5セットめに持ち込んだ。
ここで策を見せたのは,ティーワイ選手。本日1度も試合で見せてこなかったメインキャラのジオヴァーナを投入すると,この作戦が見事ハマり,御榜選手の対策が間に合う前にストレートで5セットめを勝利し,ウィナーズサイドで無敗のまま優勝を決めた。
優勝したティーワイ選手には,賞金100万円を始めとした賞品が贈られた
表彰式後にはバランス調整やクロスプラットフォームへの対応など,今後のアップデート情報が公開された
大会のエンディングでは,2023年3月に追加予定の新キャラクターを匂わせるような数秒のムービーが流された。確認したい人は配信アーカイブ の8:25:25あたりをチェックしよう
なお,今回紹介したARCREVO Japan 2022の試合は,
アークシステムワークス公式チャンネル のライブ配信で視聴できる。トッププレイヤー同士の試合を確認したい人はこちらもチェックしておこう。