Chaosium
同人TRPG最前線! 「ゲームマーケット2024秋」で見かけた新作アナログRPGの数々を写真と共に紹介
アナログゲームの祭典・ゲームマーケットには,ボードゲーム以外にも幅広いジャンルのアナログゲームが出展されている。本稿では,2024年11月26日と27日に開催された「ゲームマーケット2024秋」から,いわゆる同人テーブルトークRPG作品にフォーカスを当て紹介していく。
D&D5eの立役者の参戦で「RuneQuest」に何が起こるのか。Chaosium会長のJeff Richard氏に聞く,これからの20年【読者プレゼントあり】
日本では「Call of Cthulhu」や「RuneQuest」といったテーブルトークRPGの開発元として知られるChaosiumは,Gen Con 2024においても最も注目を集めていた企業の一つだ。そんな同社のChair(会長)を務めるJeff Richard氏に,同社ブースで話を聞くことできたので,その模様を紹介する。
書籍「クトゥルー神話解体新書2」2024年8月30日に発売。最新の知見が詰め込まれたクトゥルー神話解説書
クトゥルー神話研究家の森瀬 繚氏によるクトゥルー神話解説書「クトゥルー神話解体新書2」が,コアマガジンから2024年8月30日に発売される。A5判196ページの書籍で,価格は2200円(税込)だ。クトゥルー神話絡みの創作を考えている人などは,ぜひ参考にしてみよう。
「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」の二次創作投稿をWeb小説サイト「カクヨム」で公式許諾。ただしクロスオーバーは不可
KADOKAWAは本日,「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」の二次創作投稿について,同社が運営しているWeb小説サイト「カクヨム」で公式許諾すると発表した。カクヨムでは,二次創作許諾作品一覧ページに掲載されている作品に限り,二次創作作品の投稿が可能だ。
むつー氏によるCoC二次創作シナリオ「傀逅」の展覧会が,渋谷PARCOで8月3日に開始。“再始動”と銘打った新たなセッションの配信も
「クトゥルフ神話TRPG」の二次創作シナリオ「傀逅」をテーマにした展覧会「傀逅―渋谷、邂逅。」が,東京・渋谷PARCOの「GALLERY X BY PARCO」にて開催される。入場料は700円(税込)で,期間は8月3日から8月21日までだ。
[インタビュー]オンセツール「ココフォリア」はどこへ向かうのか。開発者・鳥頭めう氏に聞くTRPGオンラインセッションの現状と展望
オンラインセションの普及により,今やTRPGのプレイ風景は大きく変化した。その変化に大きく貢献してきたのがオンラインセッションツール「ココフォリア」だ。ファンベースの開発からスタートし,法人化に至ったココフォリアだが,その狙いはどこにあるのか。開発者である鳥頭めう氏に話を聞いてみた。
TRPGの古典「RuneQuest」の日本語版が2023年秋に発売へ。グローランサの冒険を日本語で楽しめる
FrogGamesは2023年2月10日,ChaosiumのTRPG「RuneQuest」の日本語版を2023年秋に発売すると発表した。「RuneQuest」は,Greg Stafford氏によって制作された“神話ファンタジーRPG”だ。青銅器時代のグローランサ世界を舞台に,魔法と謎に満ちた冒険を楽しめる。
「クトゥルフ神話TRPG」のルールアプリもいち早く体験できた「ゲームマーケット2022秋」。定番から新作までが揃ったTRPG関連ブースを紹介
さまざまなカテゴリのアナログゲームが出展されるゲームマーケットだが,TRPGもまた,そうしたジャンルの一つだ。先日発表されたルールブックアプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」も,「ゲームマーケット2022秋」の会場では実際に試すことができた。本稿ではそんな関連ブースをピックアップして紹介しよう。
TRPGの二次創作に激震を与えたライセンス制度「SPLL」とは何か。ライツ事務局の代表者に聞く,その意図と狙い
TRPGの二次創作について,関係各社の連名によるガイドラインが発表されたのが2021年10月のこと。これに合わせ,二次創作者向けのライセンス制度「SPLL」が発表され,大きな話題を呼んだ。先日12月1日にはいよいよ運用が開始されたが,その真意はどこにあるのか。TRPGライツ事務局の代表者に話を聞いてみた。
「クトゥルフ神話TRPG」の公式サイトが本日オープン。今後の展開を占うユーザーアンケートも
KADOKAWAが展開するテーブルトークRPG「クトゥルフ神話TRPG」および「新クトゥルフ神話TRPG」の公式サイトが本日(2021年10月29日),公開された。合わせて今後の展開を占うユーザーアンケートが開始されている。
「クトルゥフ朗読劇 華蝕の匣〜白磁の夢現〜」が11月に配信決定。視聴者の選択で物語が変わるマルチエンディング
KADOKAWAは本日,イベント「クトルゥフ朗読劇 華蝕の匣〜白磁の夢現〜」をニコニコ生放送で11月に2日間にわたって有料配信すると発表した。本イベントは,視聴者の選択に応じて物語が変わるマルチエンディングを採用した朗読劇で,大正時代を舞台にしたクトゥルフ神話の世界が楽しめる。
現代日本をプレイ可能にする「新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020」詳細レビュー。舞台設定のみならず,プレイ環境を“今”にアップデートする一冊
「新クトゥルフ神話TRPG」のソースブック「クトゥルフ2020」が,KADOKAWAから発売となったのが2020年6月30日のこと。本作2冊目のソースブックにして,いよいよ我々にとってなじみ深い“現代日本”を舞台にしたセッションの準備が整ったことになる。ではこの「クトゥルフ2020」をどう読むべきか。じっくり紹介していこう。
ソースブック「新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020」が本日発売。現代日本を生きる探索者必携の一冊
「新クトゥルフ神話TRPG」のソースブック「新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020」が,KADOKAWAより本日(2020年6月30日)発売となった。価格は3800円(税別)で,Amazon.co.jpほかの各種販売店にて購入可能となっている。
ゴールデンウィークに始める「オンラインセッション」のススメ。TRPG用国産オンセツール5種をまとめて紹介
不要不急の外出自粛が叫ばれる昨今,アナログゲーム界隈で注目を集めているのが,TRPGなどをオンラインで楽しむためのオンラインセッションツールだ。本稿では,そんなツールを網羅的に紹介すると共に,初めて遊ぶ人に向けたガイドを掲載している。ゴールデンウィークのお供に,ぜひ参考にしてほしい。
ショウワノートとコラボした「クトゥルフ学習帳」の第3弾が発売。最新ルール「新クトゥルフ神話TRPG」に対応した完全リニューアル版
テーブルトークRPG「新クトゥルフ神話TRPG」のキーパーの進行管理や,探索者の情報記録などに活用できる周辺グッズ「クトゥルフ学習帳」シリーズの第3弾が発売された。「キーパー帳」が1冊,「探索者帳」が2冊,「自由帳」が1冊の4冊がセットで,価格は2400円(税別)だ。
本日発売「新クトゥルフ神話TRPG スタートセット」。「何が載ってるのか」「これだけで遊べるのか」などの疑問に答えるインプレッションを掲載
基本ルールブックに引き続いての発売となる「新クトゥルフ神話TRPG スタートセット」のインプレッションをお届けする。本稿ではスタートセットの内容を紹介するのはもちろんのこと,新旧のプレイヤーが気になっているだろう“版上げ”の是非について考えてみたい。今買うなら,新旧どちらのクトゥルフ神話TRPGがベストなのだろうか。
初めてルールに手が入れられた「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」レビュー。第7版が何を目指し,何が変わったのかをざっくり解説
2019年12月20日,KADOKAWAより待望の「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」が発売となった。全432ページのソフトカバー装丁で,価格は5900円(税別)だ。2014年に出版された“第7版”がベースの本作が,ルール改定によって何を目指し,何が変わったのか。作家の海法紀光氏が解説する。
「正気度」を生み出したのは奥さんだった。クトゥルフ神話TRPGの開発秘話が語られたステージイベントをレポート
KADOKAWAは,2019年11月24日に行われた「ゲームマーケット」において,ステージイベント「『新クトゥルフ神話TRPG』 on the Stage 2019」を開催した。クトゥルフ神話をテーマとした名作TRPGが15年ぶりのリニューアルを果たしたこと受け,ゲームデザイナーであるサンディ・ピーターセン氏らが作品の魅力を語った。
[SPIEL'19]「7th Sea」や「クトゥルフの呼び声」の最新サプリメントについて,Chaosiumに話を聞いた
日本では「クトゥルフの呼び声」の開発・出版元として名高いChaosiumは,今年もSPIELに大規模なブースを出展していた。目立っていたのは,TRPGの「7th Sea」と,「クトゥルフの呼び声」の最新サプリメント「Berlin: the Wicked City」だ。これらの作品について,同社に話を聞いた。
15年ぶりの全面リニューアルとなる「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」が12月20日にリリース
書籍「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」が2019年12月20日に発売される。2004年に登場し,版を重ねて累計20万部を突破したという「クトゥルフ神話TRPG」の15年ぶりの全面リニューアル版だ。ルールの大幅改訂・追加によって,より遊びやすく,より恐怖を増したとのこと。
[SPIEL'18]再始動する「RuneQuest」とグローランサ世界観,あと「クトゥルフ神話TRPG」のことをちょっとだけ,Jeff Richard氏に聞いてみた
日本において最もプレイされているTRPGといえば,やはり「クトゥルフ神話TRPG」だろう。SPIEL'18では,同作のデベロッパであるChaosiumもブース出展しており,Vice PresidentのJeff Richard氏に話を聞くことができたので紹介しよう。なお話題の大半は,2018年に再始動した「RuneQuest」についてなので,前もってご了承いただきたい。