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さてそんなゴルフゲームだが,2020年8月22日に2Kからリアル志向の「ゴルフ PGAツアー 2K21」(PC / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One)が発売される。それに先立ち,本作を開発するHB Studiosのクリエイティブディレクターであるジョッシュ・モイーズ氏と,シニア・プロデューサーのショーン・ウェスト氏によるプレゼンテーションが行われた。本作はいったいどういうゲームなのか,アーリーレビュー版のプレイフィールと合わせて紹介したい。
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本作はアメリカのプロゴルフツアーである「PGAツアー」の公式ライセンスを取得したタイトルであり,ジャスティン・トーマスを始めとした,12人のPGAツアーのトッププロたちがライバルとして登場する。
また,15のTPC(トーナメント・プレイヤーズ・クラブ)公式ライセンスコースも登場するため,憧れのPGAトッププロと憧れのコースで対戦という夢のシチュエーションで遊べるのだ。
また,100以上のコースが用意されているほか,「コースデザイナー」機能でオリジナルのコースを作成することも可能。作成したコースはソサエティと呼ばれるコミュニティ要素を使って,オンラインで公開できるので,コースの数はアイデア次第で無限の広がりを見せるだろう。
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本作でメインとなるのは,「MyPLAYER」(自分のキャラクター)を作成してプレイする「キャリアモード」だ。2Kのスポーツゲームシリーズではお馴染みのモードと言える。ツアーで活躍して有力なスポンサーを獲得し,道具を揃え,PGAツアートップへと上り詰めるというわけだ。
ゴルフウェアやゴルフクラブも実在するメーカーのライセンスを取得しているため,有名メーカーのウェアでMyPLAYERを着飾れるのも,ゴルフファンならうれしい要素だろう。
本作がリアル志向のゴルフゲームであることは,冒頭でお伝えしたが,それを如実に感じたのは,ショット(ゴルフボールを打つ一連の流れ)のシステムだ。
ショットひとつをとっても,ゴルフクラブの選択,スイングの仕方,ダイナミックロフト,ドロー,フェードの設定など,専門用語がバンバン出てくる(もちろん補足説明はある)。筆者はリアルゴルフを未経験なので「ふむふむ。わからない」といった感じだったが,ゴルフ経験者であれば「おお!」と思うのかもしれない。
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スイングは,ボタンを押してパワーとタイミングを合わせるタイプではなく,スティック(あるいはマウス)を上下に動かしてボールを打つ。ゆっくりでもいけないし,速くてもダメ,さらに上下の動きがまっすぐでないとボールがあらぬ方向に飛んでいく。
これがなかなか難しいのだが,慣れてくるとほど良く気持ちいいショット感覚が得られる。プレッシャーのかかる場面では思わず速く振ってしまったり,パワーの入力タイミングをミスったりとなかなか思い通りにいかない。逆に余裕があるときは思い切ったスイングができるのが不思議なところで,ゴルフはマインドスポーツであるとはよく言ったものだ。
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基本的に少しコツがいると感じたが,ゲーム難度はビギナーからレジェンダリーまでの6つの段階が用意されており,低難度ではミスショットになりにくいといったアシストもある。難度が高ければ狙い通りにボールを飛ばすのも難しくなるが,経験値にボーナスが得られるので,自分の実力に合わせて難度を調整していく楽しみ方もあるだろう。
ちなみに最高難度のレジェンダリーはショット弾道が表示されなくなるので,かなりの熟練者でなければ難しそうだ。
プレゼンテーションの最後にはジョッシュ・モイーズ氏とショーン・ウェスト氏への合同インタビューも行われた。本稿の締めとして,その模様をお届けする。
![]() シニア・プロデューサーのショーン・ウェスト氏 |
![]() クリエイティブディレクターのジョッシュ・モイーズ氏 |
――日本ではカジュアルなゴルフゲームが主流です。リアル志向のゴルフゲームがリリースされるのは久しぶりになりますが,日本のゲームファンにアピールするポイントはどこになるのでしょうか。
ジョッシュ・モイーズ氏:
いろいろあるのですが,すべてのスキルレベルの人がゲームをプレイして,経験を積み,ゲームプレイが向上していくことです。実際のゴルフと同様に,成長していくところを楽しんでもらいたいです。
――具体的にどのようにステップアップしていくのでしょうか。
ジョッシュ・モイーズ氏:
ショットアシストという機能があり,低難度では少しミスをしてもボールはある程度まっすぐ飛んでいきます。難度が上がればショットはより難しくなり,ミスに対する許容範囲が狭くなります。そのほかにもアシスト要素を細かく設定でき,腕をあげていく楽しみがあると思いますよ。
――本作に登場する12人のプロの中から,好きな選手を教えてください。
ショーン・ウェスト氏:
私のお気に入りはブライソン・デシャンボー選手です。今期の成長が目覚ましいですし,ボールの飛距離が非常に長く,それをコンスタンスに出してくるので,話題になっていますね。
ジョッシュ・モイーズ氏:
私はやはり,ジャスティン・トーマス選手ですね。。一人を選ぶのは難しいのですが,世界ランキング1位になっていますし,本作のカバーにも起用しています。やはり彼を外すのは難しいです。
――ゲーム内のコミュニティ要素としてソサエティがあります。それをゲーム外からコントロールするシステム,あるいはコンパニオンアプリなどはありますか。
ショーン・ウェスト氏:
コンパニオンアプリはすごく面白い提案ですね。そうしたものでソサエティをコントロールするのは,すごくいいアイデアだと思います。ですが,まずはローンチに集中している状況です。リリース後の状況を見て,そうした展開も考えていきたいですね。
――ありがとうございました。


























