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税込約4万4000円で買えるサングラス型ディスプレイ「xbx a01+」がXREALから発売に。重量約62gという軽さも魅力だ
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印刷2026/07/06 18:18

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税込約4万4000円で買えるサングラス型ディスプレイ「xbx a01+」がXREALから発売に。重量約62gという軽さも魅力だ

 2026年7月6日,XREALは,若年層向けを謳うサブブランド「xbx」のサングラス型ディスプレイ「xbx a01+」(エックスビーエックス エーゼロイチプラス)を国内発売した。
 税込価格が4万3980円と安価なのが見どころだ。

xbx a01+
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国内発表同日発売で,すでにAmazon.co.jpでも注文できる
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 XREALの現行製品は,比較的安価な「XREAL 1S」でも6万7980円と,手軽に買うには少しハードルが高かった。それに対してxbx a01+は,税込で5万円を下回る手に取りやすい価格を実現した。

専用ケースも付属する
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 安価ではあるが,スペック的にはそれほど劣るものではない。ディスプレイパネルには,有機ELパネルを採用しており,解像度は1920×1080ドット,最大リフレッシュレートは120Hzと,ゲーム用途にも十分なスペックだ。
 また,最大輝度が1600nitと高いため,明るい映像を表示可能だ。HDR10仕様のHDR映像表示機能もあり,グラス単体でSDR映像を疑似HDR映像に変換表示する機能も備える。
 YouTubeなどのサイドバイサイド型3D映像を立体視する機能や,着用者の頭の動きに合わせて映像を動かすことで,動いても見やすさを維持する手ぶれ補正機能も備えており,安価な製品としては実用性も高い。

 なお,視度調整機能は内蔵していないので,メガネユーザーが使用するにはコンタクトレンズを使うか,別売りのインサートレンズ用フレーム(税込1649円)にレンズを作成して,取り付ける必要がある。

 左右のテンプル(つる)部分には,ステレオスピーカーも内蔵している。ステレオサウンド再生だけでなく,グラス単体での疑似サラウンドサウンド出力も可能だ。

右側のテンプル下側面には,メニュー操作用のボタンと音量調整ボタンがある
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 PCやスマートフォン,ゲーム機との接続に,DisplayPort Alternate Mode対応のUSB Type-Cケーブルを用いるのは,既存のサングラス型ディスプレイと同じだ。

 軽さとデザインも重要な特徴だ。xbx a01+の公称本体重量は約62gと,XREAL 1Sの82gよりもだいぶ軽くなっている。

テンプルの内側に派手なxbxロゴを描くなど,ポップさを重視したデザインだ。付属のUSBケーブルもレモンイエローである
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モデルの菊池ヘイゼルさん(左)とさん(右)がxbx a01+を着用。ケーブルがなければ,大きめのサングラスと変わらない見た目だ
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 外観も,より一層,一般的なサングラスに近い。さらに,前面の「フロントフレーム」が着脱可能になっており,たとえば3Dプリンタで作成した自作のフレームを取り付けることも可能だ。
 自作フレーム作成用の3D CADデータも公開されている。

フロントフレームを取り外した状態。フレームなしの状態でも使うことは可能だ
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交換用のフロントフレーム(左)のほかに,3D CADデータをもとにして自作もできる
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 一方,仕様面でXREALの既存製品には及ばない面も当然ある。
 xbx a01+は,XREAL OneシリーズやXREAL 1Sが搭載する独自プロセッサ「XREAL X1」を搭載していない。そのため,XREAL One・XREAL 1Sのような2D→3D変換機能や,仮想ウルトラワイドディスプレイ機能などは備えていない。
 また,視野角は50度なので,没入感や大画面感はやや劣る。レンズを暗くして周囲を見えなくする「調光機能」もないので,レンズの向こう側を遮って没入感を高めたい場合は,付属の遮光カバーを前面に取り付ける必要があるわけだ。

 そのほかに,外付けカメラの「XREAL Eye」を取り付けることもできないので,着用者の動き認識は,内蔵センサーによる3DoF(3軸自由度)に限られる。

 基本的な映像表示機能は十分なものを備えており,価格が安いという大きな強みもあるので,サングラス型ディスプレイの入門機として価値のある製品だろう。


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