
連載
4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」,2025年4月21日〜4月27日
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全国的にゴールデンなウィークに突入した2025年4月21日〜4月27日,4Gamerに掲載された記事は372本でした。ちなみに,本日月曜日を休むと4連休が2連発する飛び石連休ですが,さらに水曜日と木曜日と金曜日を休むと,なんと11連休になり,続く水曜日と木曜日と金曜日を休むと,なんと16連休になる……などと,当たり前のことを書いて文字数を稼いでみた筆者でした。ちゃんちゃん。
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任天堂の発表によれば,第1回抽選販売には,なかなか厳しい応募条件だったにもかかわらず,事前の想定を大きく上回り,日本だけで約220万人の応募があったとのこと(関連記事)。
そのため相当数の人が発売日にSwitch 2を手にできないっぽく,筆者も薄々勘づいていましたが,すごい人気です。
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日本だけで応募者約220万人。「Nintendo Switch 2」第1回抽選販売,4月24日の当選発表では相当数の応募者が当選しない見込みに

任天堂の社長・古川俊太郎氏は本日(2025年4月23日),マイニンテンドーストアで4月4日に受付を開始した「Nintendo Switch 2」の第1回抽選販売について,日本だけで約220万人の応募があったと発表し,相当数の応募者が当選しない見込みであると明かした。
4月25日,インディーゲームのパブリッシングブランド,PLAYISMを運営するアクティブゲーミングメディアが情報番組「PLAYISM GAME SHOW 2025.4.25」の配信を行い,既発表タイトルの最新情報や新たにパブリッシングを行うタイトルのお披露目などを行いました。
東方Projectのキャラクターたちによる超高速弾幕バトルが楽しめる「幻想のヴァルキューレ」のPS5およびSwitchでの展開や,「Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜」「The Star Named EOS 〜未明の軌跡へ〜」を1本にまとめたSwitch向けパッケージ「Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜・The Star Named EOS 〜未明の軌跡へ〜」などが発表されています。詳しくは,PLAYISMの公式サイトや下のリンクをチェックしてください。
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PLAYISM GAME SHOW 2025.4.25の発表内容について
4Gamer「PLAYISM GAME SHOW 2025.4.25」
掲載記事一覧
そういうわけで,今回も元気いっぱい4Gamerと世界のゲーム業界の1週間をサクッと振り返ってみましょう。やったるでぇ。おー!
※以下,PlayStationはPS,Nintendo SwitchはSwitch,スマートフォンはスマホなどと略記します。
先週のアクセスランキング
先週のアクセスランキングトップ10,栄えある第1位をゲットしたのは,上のほうにも書いた,Switch 2の話題でした。やっぱりか! マイニンテンドーストアの第2回抽選販売の受付開始は4月28日ですが,多くのショップでは4月24日にスタートしていますので,受付店舗を一覧にまとめてみましたという,お役立ち度120%の記事です。ビッグカメラ,ソフマップ,コジマ,イオンなど,おなじみの店舗が並んでいます。
当連載稿掲載時点で受付はおおむねすでに始まっていますが,どうでした? 集中するアクセスをかきわけて,無事にイケましたか?
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僅差の第2位は,4月23日にBethesda Softworksがリリースした「The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered」のプレイレポートでした。事前の予告なくいきなり発表された本作は,2006年に登場してスマッシュヒットを記録し,Game of the Yearをはじめとする数々の栄誉に輝いた傑作RPG「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のリマスター版で,PCのほか,PS5,Xbox Series X|Sにも対応しています。
記事では,20年ぶりのリマスター版がどのように変わったのかを紹介していますが,パッと見では,「Unreal Engine 5」が描くハイレベルなグラフィックスが目をひくところ。ゲームシステムも近代化され,機能追加や戦闘システムの改良,UIの変更なども行われているとのことです。なにしろスジの非常に良いゲームなので,リマスター版にしては割と強気の価格設定ですけど,この機会にぜひプレイしてください。
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そんでもって,スマホ向け対戦カードゲーム「Pokémon Trading Card Game Pocket」(iOS / Android)の新たな拡張パックとなる「双天の守護者」が発表されたというニュースが第3位にランクインしました。
週刊連載「スマホゲームのセルラン分析」の国内収益ランキングを見ると,サービス開始以来,上位の常連さんと呼べそうな勢いのポケポケですが,「双天の守護者 ソルガレオ」と「双天の守護者 ルナアーラ」という2つの新拡張パックがラインナップに追加。「ポケットモンスター サン・ムーン」に登場する伝説のポケモン,ソルガレオやルナアーラをはじめとする多数の新カードが収録されるとのことです。リリースは4月30日で,内容を紹介するトレイラーも公開されています。
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【先週のアクセスランキング詳細】
先週のタイトルランキング
先週,読者がもっとも注目したゲームタイトルは,リマスター版が突然発売された「The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered」でした。オリジナルとリマスターの違いを解説したプレイレポートが大人気でした。
個人的には,2018年に発表されたっきり音信不通気味のシリーズ最新作「The Elder Scrolls VI」も気になっています。2028年以降のリリースなんて情報もありますが,今回のオブリビオンの電撃リリースが最新作の情報公開の布石になってたりするといいなあ。
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第4位に入った「Minecraft」は,4月25日に公開された映画「マインクラフト/ザ・ムービー」の記事が注目されました。
謎のキューブの力で,自分が考えたモノをなんでも創造できる四角っぽい世界「マイクラワールド」に転送された非リア充の登場人物がいろいろ冒険するという物語で,すでに世界76の国と地域で公開されて,全世界興行収入は約1000億円を突破したそうです。どんな映画になるのか想像できませんでしたが,なんだか面白そうです。
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「マインクラフト/ザ・ムービー」“溶岩チキン”のシーン映像を解禁。全世界興行収入は約1000億円を突破。日本では明日4月25日に公開

ワーナー・ブラザースは本日(2025年4月24日),明日25日にいよいよ公開となる映画「マインクラフト/ザ・ムービー」から,「溶岩チキン」のシーン映像を解禁した。,「溶岩チキン」のシーン映像を解禁した。主人公・スティーブの案内で村に到着した一行が,彼おすすめの「溶岩チキン」の店を訪れるマイクラワールドでのワンシーンだ。
ケムコが4月21日に配信を開始したスマホアプリ版「METRO QUESTER」(iOS / Android)が,第9位に入っています。PCおよびコンシューマ機版が2023年12月にリリースされた「METRO QUESTER」は,漫画家の萩原一至氏が原案を,グループSNEの加藤ヒロノリ氏がゲームデザインを担当した本作は,ハック&スラッシュに特化したダンジョン探索RPGです。謎のウイルスや天変地異によって文明を維持できなくなった退廃的な未来世界を舞台に,生きるために文明の名残りであるダンジョンに潜り込むという設定で,24人の多彩なキャラクターや,改造可能な武装品,クリーチャー図鑑やデータを引き継ぐ周回プレイなどが特徴としてアピールされています。
スマホ版は,操作性やユーザーインタフェースなどが最適化され,いつでもどこでも手軽に本格ハクスラ体験を楽しめるとのこと。
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【先週の注目タイトル詳細】
【第4位】
Minecraft 【第6位】
原神 【第7位】
モンスターハンターワイルズ 【第8位】
崩壊:スターレイル 【第9位】
METRO QUESTER
先週の注目記事
今回もまた,プレイレポートやイベントレポート,インタビュー,企画モノなどを中心に,気になる記事をピックアップしてみました。ああ,いろいろあったんだなあ,という気持ちでいっぱい。
さて先週,チェコのプラハに本拠を置くゲームスタジオ,Warhorse Studiosが2月にリリースした「キングダムカム・デリバランスII」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のゲームメディア向けプレスツアーが開催されたので,その模様をお伝えしています。チェコ政府観光局および駐日チェコ共和国大使館が主催するイベントだそうで,プラハのほか,クトナー・ホラ,マレショフ要塞などゲームに登場するさまざまな場所を巡りました。
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さらに,本物の人骨でできたシャンデリア(マジすか!)などが飾られているセドレツ納骨堂や,マレショフ要塞で催された中世メニューの宴なども含めて豊富な写真と共に紹介していますので,「キングダムカム・デリバランスII」のプレイヤーなら気分アゲアゲになるはずです。筆者はチェコに行ったことは一度もありあませんが,なんだか楽しそう。さらに,Warhorse Studiosのスタジオレポートや,開発者インタビューなどは,「こちら」の記事で紹介していますので,合わせて読んでください。
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「キングダムカム・デリバランス」2作だけで250人のスタジオに成長したチェコのWarhorse Studiosを訪問。新DLCの情報とインタビューもお届け

2025年3月に,Warhorse StudiosのオープンワールドRPG「キングダムカム・デリバランスII」のプロモーション活動として,チェコ政府観光局によるゲームメディア向けのプレスツアーが行われた。プラハのWarhorse Studiosにも訪問したので,社内の様子やDLCの情報,インタビューをお届けする。
ゲーム情報サイトである4Gamerには珍しくプラキットの話題をお届けしました。ゲームとはほとんど関係ありません。ふふふ(不敵な笑い)。
グッドスマイルカンパニーが予約受付を開始した「金曜ロードショー」は,製品名からはすぐに分かりませんが,日本テレビ系列の映画枠「金曜ロードショー」の初代オープニング映像を立体化したという意表を突いたプラキットです。なんか,トランペットの音が聞こえてきそう。
金ローは2025年に放送開始から40周年を迎えるそうで,始まったときにはまだ生まれていない読者も多そうですが,筆者は立派な大人でした。40年前はまだビデオなんか一般的ではなかったので,映画とは一期一会。B級,C級映画も少なくなかったけど,毎週,楽しみにしてましたっけ。
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「須田さんと同じくらい頭おかしくなりたいです」――自分が本当に好きものだけを,好きなように,好きなだけ形にする,suda51+「昭和米国物語の羅」が語る,ゲームを作るということ

昨今のゲームは,さまざまな要因や理由で作られるようになっている。マーケットの規模が拡大し,それに伴ってゲームに与えられるビジネス的側面も増しているからだ。でもそんな時代に,「作りたいものを作るだけ」をひたすらに貫くクリエイターも,まだいる。
樋口 楓さん初のソロライブツアー「BREAKING」東京公演レポート。“東京”らしさ満載! ゲスト朗読&ファンメイド曲で贈る圧巻ステージ

2025年4月19日,樋口 楓さん初のソロライブツアー「BREAKING」東京公演が開催された。ゲストによる朗読やファンメイド楽曲の披露など,サプライズに満ちたステージで観客を魅了。その熱気あふれる一夜の模様をお伝えする。
[プレイレポ]エンディングは100種類!「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」は,予測不可能な展開と尖ったシミュレーションパートが魅力
![[プレイレポ]エンディングは100種類!「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」は,予測不可能な展開と尖ったシミュレーションパートが魅力](/games/811/G081143/20250415059/TN/065.jpg)
TooKyo Gamesとメディア・ビジョンが開発する「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」が,2025年4月24日にアニプレックスから発売される。「ダンガンロンパ」と「極限脱出」のスタッフが手掛けたシナリオと,尖ったシミュレーションパートが楽しめる本作のプレイレポートをお届けする。
この世界観は確かにデビルマンだ。4月25日発売の新作マダミス「デビルマン アーマゲドン序章」先行体験会レポート

viviONが2025年4月25日に発売する新作マーダーミステリー「デビルマン アーマゲドン序章」の先行プレイレポートをお届けする。プレイ人数は6名固定で融通が効かない側面はあるものの,“デビルマン”の世界観を濃密に体験できる一作だ。
「HIT : The World」日本最強を決める「Guild ChampionShip FINAL」国内トーナメントのシーズン1で「聖物占領戦」を制したのは?

ネクソンは2025年4月19日,パンダスタジオお台場で,「HIT : The World」の日本最強ギルドを決める「Guild ChampionShip FINAL」を開催した。事前の予選ブロックで勝ち抜いたギルドの頂点が決まった決勝戦や,大会の表彰式など,現地の模様をお届けしよう。
「金曜ロードショー」の初代オープニングがプラキットに。今年で40周年を迎えるおなじみの映画番組

グッドスマイルカンパニーは本日(2025年4月22日),プラキット「金曜ロードショー」の予約受付を開始した。受付期間は5月21日まで。価格は2200円(税込)。本商品は,2025年に放送開始から40周年を迎える「金曜ロードショー」の,初代オープニング映像をプラキット化したものだ。
中世の宴で騒いだり,城や要塞に行ったり。チェコで「キングダムカム・デリバランスII」の舞台を巡ってきた

2025年3月に,オープンワールドRPG「キングダムカム・デリバランスII」のプロモーション活動の一環で,ゲームメディア向けのプレスツアーが行われた。チェコ共和国内のゲームの舞台になっているさまざまな場所を巡ってきたので,写真多めでレポートしていこう。
「メタファー:リファンタジオ」を届けたその先で――橋野 桂氏が語る,“異端の王道”ファンタジーとその先にあるもの

“王道にして異端”なファンタジーRPG「メタファー:リファンタジオ」でアトラスが描いたこと,挑戦したこととは? 発売から半年経った今,本作を手がけたスタジオ・ゼロの中心人物である橋野 桂氏に話を聞いた。
[インタビュー]「鬼武者2」リマスターは,オリジナル版のディレクターと学生時代に遊んだプロデューサーの思い入れとリスペクトが制作の鍵に
![[インタビュー]「鬼武者2」リマスターは,オリジナル版のディレクターと学生時代に遊んだプロデューサーの思い入れとリスペクトが制作の鍵に](/games/879/G087953/20250422026/TN/001.jpg)
戦国サバイバルアクション「鬼武者2」が23年ぶりにリマスターされ復活する。発売を5月23日に控えた本作について,プロデューサーである田中浩介氏と,ディレクターである江城元秀氏を対象とした合同インタビューが行われた。思い入れも深い2人によるリマスター,その舞台裏では何が起こっていたのだろうか?
[プレイレポ]「鬼武者2」リマスターでは,魅力的なキャラクターと尖った一閃システムが織りなす「愛と哀しみのバッサリ感」が時を越えて輝く
![[プレイレポ]「鬼武者2」リマスターでは,魅力的なキャラクターと尖った一閃システムが織りなす「愛と哀しみのバッサリ感」が時を越えて輝く](/games/879/G087953/20250423001/TN/001.jpg)
カプコンが5月23日に発売する「鬼武者2」は,2002年にリリースされた同名作品を現代向けにリマスターしたタイトルだ。今回,発売に先駆けて本作を遊ぶ機会を得たのでプレイレポートをお届けする。23年ぶりに復活した本作を遊ぶことで,キャラクターの魅力やアクションゲームとしての面白さを再認識できた。
存在しない46番目の部屋を求めて。「Blue Prince」は,謎解きとストーリー表現を見事に融合させた唯一無二の作品だ

ハードコアなミステリー系作品の界隈で最近話題になっている新作「Blue Prince」をプレイ。“ストラテジーパズルアドベンチャー”を謳う本作は,本格的なミステリーゲームでありながら,システムの根本にパズルや資源管理要素が取り入れられているという。その魅力とは,一体どこにあるのだろうか。
[プレイレポ]モバイル版「Delta Force」は,「デルタフォース・モバイル」じゃない
![[プレイレポ]モバイル版「Delta Force」は,「デルタフォース・モバイル」じゃない](/games/732/G073260/20250423063/TN/026.jpg)
「Delta Force」のモバイル版が2025年4月22日に配信された。既存のプレイヤーはもちろん,初めてFPSを触ってみたいという層にも,うってつけの作品だといえる。筆者も実際にプレイしてきたので,その模様をお伝えしよう。
総勢30名のアイドルが夢の共演! 「ひみつのアイプリ×プリパラ」パワフル&ハートフルなライブをレポート

「ひみつのアイプリ」「アイドルタイムプリパラ」「アイドルランドプリパラ」のキャラクターが集結した合同ライブ「プリ♡プリライブ」。30名超のキャストが出演し,歌唱やダンス,寸劇など多彩な演出で観客を魅了した昼公演の模様をレポートする。
[インタビュー]極限と絶望のADV「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」。その尖った作品の成り立ちを小高和剛氏と打越鋼太郎氏に聞いた
![[インタビュー]極限と絶望のADV「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」。その尖った作品の成り立ちを小高和剛氏と打越鋼太郎氏に聞いた](/games/811/G081125/20250422010/TN/033.jpg)
「ダンガンロンパ」の小高和剛氏と「極限脱出」の打越鋼太郎氏が手掛ける“極限”と“絶望”のADV「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」が,2025年4月24日に発売された。キャラクターの死をも利用して戦うシミュレーションパートや100種のエンディングなど,話題に事欠かない本作について両氏に話を聞いた。
[プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本
![[プレイレポ]「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」は,幻のくにおくんから初復刻となる作品まで,テクノスジャパンをディープに知りたい人におススメの一本](/games/875/G087529/20250423036/TN/001.jpg)
アークシステムワークスより本日発売された「テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション」のプレイレポートをお届けする。本作には幻の「くにおの熱血闘球伝説」や,高難度で知られた「コンバットライブス」など,通好みのゲームが12本収録。テクノスファンにはたまらない一作となっている。
[プレイレポ]名作「数乱digit for Nintendo Switch」が令和に蘇る。刻印数を持つ者同士の戦いのなかで,生まれる恋の行方は!?
![[プレイレポ]名作「数乱digit for Nintendo Switch」が令和に蘇る。刻印数を持つ者同士の戦いのなかで,生まれる恋の行方は!?](/games/828/G082884/20250401024/TN/028.jpg)
2016年にPS Vitaで登場し,多くのファンに支持された乙女ゲーム「数乱digit」が,Nintendo Switch向けに2025年6月5日にリリースされる。名家の子息・令嬢が通う学園を舞台に,刻印数をめぐる戦いと恋が繰り広げられる物語だ。今回は,共通ルートを中心に,プレイレポートをお届けする。
[プレイレポ]新作スマホ向けMMORPG「レイヴン2」は,人々の陰謀が渦巻き,戦場では血しぶきがあがるダークファンタジー
![[プレイレポ]新作スマホ向けMMORPG「レイヴン2」は,人々の陰謀が渦巻き,戦場では血しぶきがあがるダークファンタジー](/games/792/G079287/20250421045/TN/041.jpg)
新作のダークファンタジーMMOPRG「レイヴン2 (RAVEN2)」の正式サービスが2025年内にスタートする(。一足先にプレイしたので,そのインプレッションをお伝えしよう。街では人間同士のドロドロとした思惑が入り乱れ,戦場には「処刑(FATARITY)」で血しぶきと肉片が飛び散る,ダークな世界が魅力のタイトルだ。
[プレイレポ]ソニックシリーズ初,最大32人が飛んで跳ねて大混戦。「Sonic Rumble」は簡単操作で気軽に楽しめるパーティーロイヤル
![[プレイレポ]ソニックシリーズ初,最大32人が飛んで跳ねて大混戦。「Sonic Rumble」は簡単操作で気軽に楽しめるパーティーロイヤル](/games/842/G084212/20250416051/TN/028.jpg)
2025年5月8日のリリースを予定している「ソニック」シリーズ最新作「Sonic Rumble」のインプレッションをお伝えしよう。PCとスマホでのクロスプレイに対応する本作は,飛んで跳ねての大混戦を簡単な操作で楽しめるパーティーロイヤルゲームだ。
[プレイレポ]スマホの機能を駆使して都市伝説を追え。「分身: 都市伝説チャンネル奇話」は,人々の感情が複雑に交差するストーリーが見どころだ
![[プレイレポ]スマホの機能を駆使して都市伝説を追え。「分身: 都市伝説チャンネル奇話」は,人々の感情が複雑に交差するストーリーが見どころだ](/games/758/G075805/20250423056/TN/018.jpg)
PLAYISMは本日,「分身: 都市伝説チャンネル奇話」を配信した。本作は都市伝説のドッペルゲンガーを題材にしたミステリーADVだ。プレイヤーは巻き起こる事件の当事者として,謎を解き明かしていく。発売前にベータ版をプレイする機会を得たので,プレイレポートをお届けしよう。
[インタビュー]“Ver.1.0.0”で「ホロアース」はついに正式サービスへ。目玉のUGC機能と今後の展望についてCTOに聞いた
![[インタビュー]“Ver.1.0.0”で「ホロアース」はついに正式サービスへ。目玉のUGC機能と今後の展望についてCTOに聞いた](/games/628/G062811/20250424008/TN/022.webp)
カバーが開発を手がける「ホロアース」の最新アップデート“Ver.1.0.0”が,2025年4月24日に実装された。待望のUGC機能が追加となり,いよいよ正式サービスを迎えるという同作だが,そこには一体どんな狙いがあるのか。その展望をカバー取締役CTOの福田一行氏に聞いた。
[インタビュー]「魁 三国志大戦」がオートバトルの新時代を切り拓く。プロデューサーの西山泰弘氏が語る対戦ゲームへのこだわり
![[インタビュー]「魁 三国志大戦」がオートバトルの新時代を切り拓く。プロデューサーの西山泰弘氏が語る対戦ゲームへのこだわり](/games/718/G071846/20250313025/TN/013.jpg)
double jump.tokyoは,軍勢カードバトルゲーム「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」を2025年4月30日に「先駆け!リリース」する。本稿では,プロデューサーの西山泰弘氏と開発統括の坂本康朗氏に,本作のゲームデザインや,対戦ゲームへのこだわり,先駆けリリースの意図などを語ってもらった。
ブラジルで開催の「gamescom latam 2025」に日本のインディーゲームイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」が参戦決定

gamescomは2025年4月24日,ブラジル・サンパウロで開催されるゲームイベント「gamescom latam 2025」について,日本のインディーゲームイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」が参加することと,公式パートナーに「Agora Gaming」と「80 Level」が加わったことを発表した。
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- gamescom latam
- 編集部:杉浦 諒
本日発売「Days Gone Remastered」のプレイ前に知っておきたい“二面性”。雌伏の時があるからこそ,カタルシスに酔える

本日発売された「Days Gone Remastered」は,大量の感染者を相手にした豪快な戦闘が売りとなっているが,実はそこに至るまでに,少々長めの道のりが必要になる。言ってみれば前半と後半で対照的なゲームとなっているので,その“二面性”を紹介しよう。
[インタビュー]「ディアブロ IV」「ディアブロ イモータル」×「ベルセルク」コラボは,開発チームの原作ファンがリスペクトと愛で作りあげた
![[インタビュー]「ディアブロ IV」「ディアブロ イモータル」×「ベルセルク」コラボは,開発チームの原作ファンがリスペクトと愛で作りあげた](/games/484/G048447/20250425082/TN/022.jpg)
「ディアブロ IV」「ディアブロ イモータル」と名作漫画「ベルセルク」とのコラボが決定したことは,大きな話題を呼んだ。共に人と魔の戦いを描くダークファンタジーであり,親和性も非常に高いコラボに関する合同インタビューが行われ,リードアーティストに制作秘話を聞くことができた。
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- Xbox Series X|S
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- PS4
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- Android:ディアブロ イモータル
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- PC:ディアブロ イモータル
- PC
- インタビュー
- ライター:箭本進一
- ムービー
[レビュー]さびれたラブホから変革を起こせ! 「プロミス・マスコットエージェンシー」は英国産・九州風味のヴェイパーウェイヴだ
![[レビュー]さびれたラブホから変革を起こせ! 「プロミス・マスコットエージェンシー」は英国産・九州風味のヴェイパーウェイヴだ](/games/884/G088413/20250425039/TN/010.jpg)
イギリスのデベロッパであるKaizen Game Worksの新作「プロミス・マスコットエージェンシー」は,4月11日の発売以来,Steamで「圧倒的に好評」の評価を得ている。九州の片田舎でゆるキャラ事務所を経営する,異色のゲームのお味はいかほどか?
新社会人に贈る。仕事にもゲームにも使える初任給で「ちょい足し」したいPC周辺機器

春の大型連休を間近に控え,新社会人の方々は初任給の使い道を考えているところではないだろうか。本稿では,社会人なりたての若人に向けて,手持ち,あるいは会社から支給されたPCに「ちょい足し」して,仕事の作業効率を上げたり,ゲームに使えたりする周辺機器を紹介したい。
- キーワード:
- HARDWARE:Logitech G/Logicool G
- 入力デバイス
- サウンド
- Logitech International
- ヘッドセット
- マウス
- ロジクール
- HARDWARE:HyperX
- HARDWARE:OMEN(旧称:OMEN by HP)
- 企画記事
- HP(旧称:Hewlett-Packard)
- HARDWARE:Titan Army
- ディスプレイ
- Xiaomi
- HARDWARE:GigaCrysta
- アイ・オー・データ機器
- HARDWARE:Razer
- HARDWARE:JBL Quantum
- HARMAN International
- HARDWARE:Glorious
- HARDWARE
- Glorious LLC
- 編集部:千葉大輔
若手ゲームクリエイター育成プログラム「Top Game Creators Academy」入学式を開催。プリンシパルを務める日野晃博氏がクリエイターを激励

CESAは2025年4月25日,「Top Game Creators Academy」(トップゲームクリエイターズ・アカデミー)の入学式を都内で開催した。CESAが文化庁および日本芸術文化振興会と連携して実施する,若手ゲームクリエイター向けの育成プログラムだ。
[プレイレポ]サバイバルMMO「Dune: Awakening」を先行体験。原作未履修のゲーマーを待っていたのは,あまりにも過酷な砂の惑星だった
![[プレイレポ]サバイバルMMO「Dune: Awakening」を先行体験。原作未履修のゲーマーを待っていたのは,あまりにも過酷な砂の惑星だった](/games/607/G060786/20250426003/TN/037.webp)
Funcomから2025年6月10日に発売される新作サバイバルMMO「Dune: Awakening」のβテストに参加してみたので,そのプレイレポートをお届けする。原作未履修の筆者だが,過酷な砂の惑星で生き延びることはできるのか。序盤の要素を中心に紹介していこう。
■2025年4月21日掲載プレゼント当選者
「LUNAR リマスターコレクション」発売記念ボックス……5名様
埼玉県 wamu さん
神奈川県 黄龍 さん
長崎県 旅立ちのツバメ さん
京都府 みかなぎあると さん
埼玉県 mimi さん
「モンハンワイルズ」小島みゆの描いた「タマミツネ」……1名様
福岡県 猫又提督 さん
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