連載
4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」,2025年11月17日〜11月23日
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宇宙人の侵略ではないかと恐れられていた謎の恒星間天体についてNASAが初の公式見解として「んなわけねーだろ!」(意訳)を発表したりした2025年11月17日〜11月23日,4Gamerに掲載された記事は307本でした。今年最後の三連休の最終日,いかがお過ごしでしょうか。Weekly 4Gamerの時間です。ちなみに勤労感謝の日って,具体的に何に感謝すべきなんでしょうか。働いているボクちゃん,いつもありがとう,かな?
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今さら言うまでもありませんが,アレとかコレとか,日本のインディーゲームシーンでも複数の成功例が生まれ,開発環境や配信環境なども整ってきたことなどから開発者も増加中。アワードやインキュベーションプログラムといった支援や施策も増えつつあります。その一方,インディー開発者同士が知見を共有するといった機会は限られており,同じような問題に直面している開発者も少なくない模様なので,そうした状況に対応するためにこのイベントが企画されたとのこと。説明が長くてすみません。
インディーゲームの開発者ではなくとも興味深い講演だと思いますので,気になる人はぜひ,下のリンクをクリックして気になる記事を見つけてください。引き続き今週も関連記事が掲載されるんじゃないかなという,筆者の外れやすい予感もありますので,期待していましょう。
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さて,11月28日がブラックフライデーということで,先週は,それにちなんだりちなまなかったりするセールが多数,実施されました。感謝祭,つまり11月の第4木曜日の翌日に全米の店舗が一斉にセールを開催し,アメリカ人の買い物気分はアゲアゲ,爆売れして黒字になることから付いたのがブラックフライデーとのこと。筆者が初めてこの言葉を知ったのは,10年以上前の2014年に掲載した「こちら」の連載記事でした。世界恐慌のきっかけとなったウォール街の大暴落が起きた日を「ブラックチューズデー」などと呼んだりするので,同じようにヤバい日みたいな響きですが,今では,あっちこっちで使われる,なんだか嬉しい日になりました。
スクウェア・エニックスの「スクエニ BLACK FRIDAY SALE」(関連記事)や,コーエーテクモゲームスの「Black Friday Sale 2025」(関連記事),KONAMIの「BLACK FRIDAY SALE」(関連記事)など,目移りしてしょうがない感じなので,ぜひ下のリンクをクリックしてください。損はさせません。
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というわけで,今回もはりきって,4Gamerと世界のゲーム業界の1週間をアクセスランキングトップ10や注目記事などでクルリと振り返ってみましょう。クルリんこ。
※以下,PlayStationはPS,Nintendo SwitchはSwitch,スマートフォンはスマホなどと略記します。
先週のアクセスランキング
先週のアクセスランキングトップ10,栄光の第1位をゲットしたのは「G-STAR 2025」のレポートとして「防音マスク VEKTA」を紹介する記事でした。
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防音といえば,外からの音が聞こえないようにすることを思い浮かべますが,こちらの防音は,どんなにでっかい声を出しても外に漏れないという感じの遮音的な防音になります。これを装着することで,真夜中にRPGを遊んでいたらダンジョンの奥でキルされて1週間かけて整えた装備を全部失った,なんてときに隣近所に遠慮することなく「ギャー!」と叫べるわけです。さらにマイクも仕込んであるらしく,USBコネクタからオーディオ出力が可能とのこと。ゲーム実況なんかにも使えそうです。
厳密には先々週に記事なんですが,真夜中に大声で叫びたいという読者の注目を大きな集め続けました。ギャー!
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「G-STAR 2025」つながりでは,Wemade Connectの新作スマホゲーム「N.O.A.H.」を紹介する記事が第5位にランクインしています。美少女がいっぱいで,やられると服が破けるという,アピールポイントが分かりやすすぎるタイトルで,たいへん分かりやすい。日本展開も考えられていそうではあるものの,詳細は今のところ発表されていません。
このほか,「G-STAR 2025」関連記事についてはぜひ以下のリンクをクリックしてみてください。
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第2位は,毎度おなじみの人気連載「スマホゲームのセルラン分析」でした。アメリカの調査会社Sensor Towerのデータを基に,スマホゲームに関する様々な情報を提供する本連載,……などと,毎度同じことを書いて恐縮ですが,だって仕方ないもん。
11月20日に掲載した最新版によれば,国内収益ランキングの第1位をゲットしたのは,HoYoverseのスペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」(iOS / Android)でした。アップデートVer.3.7「明日は昨日に」を11月5日にリリースし,星5キャラクター「キュレネ」を実装したことなどで,前週比204%の増収を達成したとのこと。合わせて7月〜9月にリリースされた新作スマホゲームに限定した国内ダウンロード数および収益ランキングも発表されています。
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そして第3位は,Howard Blast氏のインディー作品「ORKASTLE」のSteamストアページがオープンしたというニュースでした。4Gamer的には初登場タイトルで,11月19日の掲載から勢いよくランキングを駆け上がってきたわけです。
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詳しい内容はよく分かりませんが,奴隷である仲間たちを救うために城に潜む怪物に立ち向かうものの,魔物を許すほど仲間を失うという要素もあるとのことで,なにやら一筋縄ではいかない雰囲気が漂いますね。発売日や価格は現段階で未発表で,公式サイトもオープンしていない模様で,Howard Blast氏が1年前に公開した映像を見る限り,日本ゲームや日本のいわゆるオタク文化にかなーり影響を受けている様子が窺えます。大丈夫でしょうか。
なんにせよ,このようなタイトルが注目集めてアクセスランキングの上位に顔を出すあたりに,4Gamerっぽさが感じられる筆者です。続報を楽しみにしましょう。
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【先週のアクセスランキング詳細】
先週のタイトルランキング
先週,読者の皆さんがもっとも注目したタイトルのランキングトップ10,第1位は,「スマホゲームのセルラン分析」で国内収益ランキングのトップに輝いた「崩壊:スターレイル」でした。
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ちなみにHoYoverse関連では11月21日,新作タイトル「Varsapura」の制作がいきなり発表されちゃったよ,というニュースを掲載しています。公式Xがオープンしたほか,実に31分間にもおよぶトレイラーが公開されました。グラフィックスはアニメ風ですが,「原神」や「崩壊:スターレイル」といったHoYoverse作品と比べると,フォトリアルによっています。トレイラーの最後では制作スタッフの募集も行われているので,リリースはまだしばらく先のことになるでしょうが,腕に覚えのある人は応募してみてもいいんじゃないでしょうか。
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「原神」「ゼンゼロ」などで知られるHoYoverseの新作「Varsapura」発表。約31分にわたるゲームプレイ映像が公開に
「原神」「崩壊:スターレイル」「ゼンレスゾーンゼロ」などで知られるHoYoverseは本日(2025年11月21日),新作タイトル「Varsapura」を発表し,公式Xを開設した。ゲームの詳細は明かされていないが,約31分間にわたるゲームプレイ映像が公開されている。
第2位に入った「Pokémon LEGENDS Z-A」(Switch 2 / Switch)で,先週もポケモン関連の記事をいろいろと掲載しています。注目はやはり「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」で「ポケモン」をテーマにしたブースが出展されるというニュース記事でしょうか。
神奈川県横浜市にある横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークで開催されるイベントも今年で16回めとのことですが,初登場となるポケモンブースでは,「Pokémon LEGENDS Z-A」に登場するさまざまなポケモンたちがクリスマスマーケットに遊びに来ているような特別な空間が演出されるそうです。まるで「ミアレシティ」に紛れ込んでしまったような気分になれるかもしれません。まあ,ロマンチックね。ご近所の人限定にはなりますが,ぜひ足を運んでください。出展開始は12月11日です。
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ポケモンたちのクリスマスツリーなどが登場。「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」で「ポケモン」ブースが12月11日から初出展
横浜赤レンガ倉庫は本日(2025年11月20日),イベント「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」において,「ポケモン」をテーマにしたブースを12月11日から初出展すると発表した。出展場所は無料エリア「Christmas Village」で,エリア内の随所でさまざまなポケモンたちに出会えるそうだ。
メディアミックスプロジェクト「ガールズバンドクライ」の公式スマホゲーム「ガールズバンドクライ First Riff」(iOS / Android)が第5位に入っています。もっとも,先週掲載した記事の中でゲーム関連の記事はなくて,「劇場版総集編 ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」の話および公開初日の舞台挨拶のレポートでした。
ゲームのサービス開始日や詳細などは今のところ未発表で,公式サイトでは「鋭意開発中」,という感じですので,続報に期待しましょう。
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怒りも喜びも哀しさも全部がぶちこまれた「劇場版総集編ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」――トゲトゲのその先へ
2025年11月14日より,全国の劇場で「劇場版総集編ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」が公開されている。TVアニメを再編集した前後編構成の劇場版で,【後編】ではトゲナシトゲアリの5人が歩み出す物語が,青臭くもまぶしく描かれていく。
理名さん,夕莉さん,朱李さんが語った「劇場版総集編 ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」舞台挨拶レポート
2025年11月14日,「劇場版総集編 ガールズバンドクライ【後編】なぁ、未来。」の初日舞台挨拶が,都内のバルト9で実施された。理名さん,夕莉さん,朱李さんが登壇し,【後編】の見どころや,リアルの「トゲトゲメンバー」について語った。
【先週の注目タイトル詳細】
【第1位】
崩壊:スターレイル 【第2位】
Pokémon LEGENDS Z-A 【第3位】
ORKASTLE 【第4位】
鳴潮 【第6位】
カービィのエアライダー 【第9位】
ウマ娘 プリティーダービー 【第10位】
テイルズ オブ ベルセリア リマスター
先週の注目記事
今回もまた,プレイレポートやイベントレポート,インタビュー,企画モノなどを中心に,先週掲載された記事の中から注目してほしいものをピックアップしました。あなたも注目してください。イヤならいいです。
10月10日にリリースされた人気ミリタリーFPSシリーズの最新作「Battlefield 6」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)ですが,PC版を快適にプレイするにはどんなGPUを使うのがモアベターなのかを「こちら」の記事で検証しました。
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BF6に使われているのは,EA内製の「Frostbite」エンジンの最新版で,NVIDIAの「DLSS 4」やAMDの「FSR 4」,そしてIntelの「XeSS」という超解像度&フレーム生成技術のほか,システム遅延を減らす「NVIDIA Reflex」や「Radeon Anti-Lagテクノロジー」にも対応するモダンなゲームエンジンです。ただ,レイトレーシングについては,パフォーマンスを優先したために非対応であり,将来も対応計画はないみたいですけど。
もちろん,「お値段おいくら万円? うっそー!」というお高いウルトラハイエンドGPUが使えれば文句はないんでしょうけど,そこまでは必要なかったり,電力消費も大きかったりするわけで,そのへんに掲載した記事の価値があるわけです。BF6のためにグラフィックスボードを買い替えようと考えている人は,参考にしてください。
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11月9日に開催されたゲーム展示会「東京ゲームダンジョン10」のイベントレポートを「こちら」に掲載しました。今回は“前編”ということなので,おそらく“後編”もあると思いますが,意表を突いて“中編”とか“立志編”とかになるかもしれません。どうでもいいですね。
誰でも参加できるオープンなイベントとして知られ,個人や小規模チームの作品が集まるゲムダンは,まさにゲーム文化祭といった雰囲気とのこと。「8番出口」でおなじみのKOTAKE氏の新作「Pale Dots」など,会場で見つけた,ちょっとクセ強なタイトルをいくつか紹介しました。
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あっという間に今年も押し詰まってきましたが,日本時間12月12日には,激動の2025年の掉尾を飾る大規模ゲームイベント「The Game Awards 2025」が待ち構えています。イベントを主催するカナダのゲームジャーナリストGeoff Keighley氏も,今頃は準備で大わらわでしょう。
もともとは,「ゲーム業界に大きな影響を与えたタイトルを顕彰する」というイベントで,先週は「こちら」の記事でお伝えしたように,各部門のノミネート作品が発表されました。ところが「こちら」の記事にあるように,「BEST DEBUT INDIE GAME」へのノミネートを辞退するというタイトルが出たそうです。「ありがたいですが,これ,厳密に言えばデビュー作じゃないんです」というのが理由だそうで。どうするGeoff? 顛末については記事をチェックしてください。
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「Megabonk」の開発者がThe Game Awards 2025のノミネートを辞退。自作が選出条件を満たしていないとして
The Game Awards 2025の「BEST DEBUT INDIE GAME」部門にノミネートされた「Megabonk」の開発者は公式Xアカウントを通じて,同部門の選出条件に満たしていないため,ノミネートを辞退すると表明した。
さて,上に「もともとは」と書いたのは,最近は表彰だけでなく,新作タイトル発表や最新情報公開の場としても機能しているからです。昨年(2024年)は,上田文人氏の新プロジェクトをはじめ,Naughty Dogの完全新作「Intergalactic: The Heretic Prophet(仮称)」などが発表されて巷の人々を騒がせました(関連記事)。
果たして,「Game of the Year」をはじめとする各部門を受賞するのはどのゲームなのか,そしてどのような新発表があるのか,ちょっと先ですけど,楽しみだなあ。
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[プレイレポ]惑星まるごとアナタ色に染められる! HoYoverseの新作スローライフゲーム「プチプラネット」βテストに参加してみた
2025年11月7日より,HoYoverseは小さな惑星を育てていくスローライフゲーム「プチプラネット」のβテスト「居心地テスト」を実施し,多くの参加者で賑わっている。さっそく星の住民として時間の許す限り,星作りを堪能したのでレポートをお届けしよう。
「DistortedCode −生者の残り香−」AGF2025ステージレポート。竹田海渡さん,赤羽根健治さん出演の新作「夕刻の町のグロブスター」も発表
2025年11月に開催されたAGF2025で,TAKUYOがステージとブースを出展。「DistortedCode -生者の残り香-」スペシャルステージでは,竹田海渡さん,赤羽根健治さん,LambSoarsが登壇し,新作情報やミニライブなどで会場をわかせた。
[プレイレポ]コツコツとマージしてピースを育てながら,かいじゅうたちを観察。「かいじゅうパレット」で新たな円谷怪獣の魅力を発見しよう!
コツコツとピースをマージしながら,かいじゅうたちの暮らす世界を観察できるスマートフォンゲーム「かいじゅうパレット」。円谷プロの人気怪獣たちが可愛らしい姿で登場し,マージと癒しの両方が楽しめる,新感覚のデジタルコンテンツだ。
「桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜」で“つながる”を知り,楽しもう。令和の定番となったSwitchのシリーズ作品の歩みから考える桃鉄の魅力
「東日本編」「西日本編」の2マップに分かれ,物件駅数も物件数もシリーズ史上最多! というパワーアップを遂げた桃鉄シリーズ最新作「桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜」。その魅力のひとつにある“つながる”ことの面白さ,大切さを,Switchの桃鉄シリーズの歩みとともに伝えよう。
- キーワード:
- Nintendo Switch 2:桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜 Nintendo Switch 2 Edition 東日本編+西日本編
- Nintendo Switch 2
- テーブルゲーム
- CERO A:全年齢対象
- KONAMI
- プレイ人数:1〜4人
- Nintendo Switch:桃太郎電鉄2 〜あなたの町も きっとある〜
- Nintendo Switch:桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
- Nintendo Switch:桃太郎電鉄ワールド 〜地球は希望でまわってる!〜
- Nintendo Switch
- 経営
- コミカル
- パーティーゲーム
- 企画記事
- 編集部:Junpoco
「The Game Awards 2025」のノミネート作品が発表に。「Clair Obscur: Expedition 33」はGOTYを含む10部門で選出
2025年12月12日に開催される年末恒例のゲームイベント「The Game Awards 2025」。そのノミネート作品が本日発表され,公式サイトで一般投票の受付が始まっている。「Clair Obscur: Expedition 33」「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」など6作品がGame of the Yearの候補となっており,どのタイトルが受賞するのか注目が集まる。
- キーワード:
- PC
- PC:Clair Obscur: Expedition 33
- PS5:Clair Obscur: Expedition 33
- Xbox Series X|S:Clair Obscur: Expedition 33
- RPG
- ニュース
- 欧州
- 編集部:haruka
- Sandfall Interactive
- Kepler Interactive
- ファンタジー
- PS5:DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH
- :ドンキーコング バナンザ
- :Hades II
- :Hades II
- PC:Hades II
- PC:Hollow Knight: Silksong
- PS5:Hollow Knight: Silksong
- :Hollow Knight: Silksong
- :Hollow Knight: Silksong
- :Hollow Knight: Silksong
- :Hollow Knight: Silksong
- Xbox Series X|S:Hollow Knight: Silksong
- PC:キングダムカム・デリバランスII
- PS5:キングダムカム・デリバランスII
- Xbox Series X|S:キングダムカム・デリバランスII
- PS5
- Xbox Series X|S
- The Game Awards 2025
[プレイレポ]「オランピアソワレ Catharsis」,前作「オラソワ」のその後を描く,【白】の少女と“魂の半身”の物語
色によって階級が定められた島“天供島”を舞台に,【白】の少女オランピアのその後を描く「オランピアソワレ Catharsis」。魂の半身との絆,そして新たに現れた“白き男”がもたらす運命の波紋を描いた物語の魅力を,プレイレポートでお伝えする。
「『遙かなる時空の中で 龍宮の神子』スペシャルステージ in AGF2025」レポート。神気注入&添い寝システムにキャスト陣もドキドキ!
AGF2025で,2025年11月9日に行われた「遙かなる時空の中で 龍宮の神子」スペシャルステージでは,「神気注入」や「添い寝」などの注目シーンが紹介され,キャスト陣による生アフレコも披露された。作品の魅力が詰まったその模様をお届けする。
東野美紀氏の名曲が2台ピアノできらめいた! 「NEVER ENDING MELODIES」レポート
2025年10月25日,作曲家・東野美紀氏の生誕60周年を記念して,サントリーホール 小ホール(ブルーローズ)にて「NEVER ENDING MELODIES MIKI HIGASHINO 60TH BIRTHDAY CONCERT」が開催された。KONAMIの名作「グラディウス」「沙羅曼蛇」「幻想水滸伝」などの楽曲が披露された本公演の模様をレポートする。
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- イベント
- :バウンティシスターズ
- シューティング
- PIXEL
- SF
- コミカル
- 音楽
- ライター:hide/永芳英敬
- OTHERS
USJ×「モンスターハンターワイルズ」コラボが期間限定で開催中。獣人族モリバーのアジトをモチーフにしたコラボレストランと,ARスタンプラリーを体験してきた
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとカプコンのハンティングアクション「モンスターハンターワイルズ」とのコラボイベントが,2026年5月17日までの期間限定で開催されている。獣人族モリバーのアジトをモチーフにしたコラボレストランと,ARスタンプラリーをプレスプレビューで体験してきた。
「アミューズメント エキスポ 2025」レポート。60周年を迎えたクレーンゲームは大人気,それに合わせて会場の雰囲気も様変わり
アーケードゲームの祭典「アミューズメント エキスポ 2025」が,2025年11月14日と15日の2日間,東京ビッグサイトで開催された。アーケード向けの新作や大型筐体などが出展される本イベントだが,今回は60周年を迎えたクレーンゲームが主人公ともいえる内容だった。
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- ARCADE
- OTHERS:展示会/見本市
- OTHERS
- イベント
- 編集部:ito
[プレイレポ]シリーズ最新作「バブルボブル シュガーダンジョン」は,主人公・バブルンの成長が攻略の鍵に
タイトーが2025年11月27日に発売を予定している「バブルボブル シュガーダンジョン」は,1986年にアーケードゲームとして登場した「バブルボブル」シリーズの最新作だ。リリース前に試遊会が開催されたので,プレイレポートと会場の様子をお届けする。
はじめてのドラクエに「ドラゴンクエストVII Reimagined」はいいかも。“ドールルック”の感触が良かった先行プレイレポート
スクウェア・エニックスの名作RPGが次々にリメイクされ,現代でも遊びやすい作品へと生まれ変わっている。Reimagined(再構築)の名が与えられた「ドラゴンクエストVII Reimagined」はいかなる変化を遂げたのか。その先行プレイレポートをお届けしよう。
「カービィのエアライダー」でめちゃめちゃを楽しもう! いろいろなあそびがぎっしり詰まったゲームの情報まとめ&プレイレポート
グッとため,陸を,空を,ビューンと突き進め! 22年ぶりとなる「カービィのエアライド」の新作「カービィのエアライダー」がついにリリースされた。これでもかという遊びごころたっぷりのライドアクション「エアライダー」の魅力を,先行プレイの感想とともに紹介しよう。
[プレイレポ]「ソニックレーシング クロスワールド」にスポンジ・ボブ,本日より参戦。新キャラクター2人や海中で展開する新コースの走りに注目
「ソニックレーシング クロスワールド」のシーズンパスのDLCとして,北米発の人気アニメ「スポンジ・ボブ」のコラボコンテンツが11月20日より配信される。スポンジ・ボブやパトリックになって,物語の舞台となる海底を舞台とするコースを体験してきた。
- キーワード:
- PC:ソニックレーシング クロスワールド
- PC
- アクション
- レース
- CERO A:全年齢対象
- セガ
- 対戦プレイ
- PS5:ソニックレーシング クロスワールド
- PS5
- Xbox Series X|S:ソニックレーシング クロスワールド
- Xbox Series X|S
- Nintendo Switch:ソニックレーシング クロスワールド
- Nintendo Switch
- PS4:ソニックレーシング クロスワールド
- PS4
- Xbox One:ソニックレーシング クロスワールド
- Xbox One
- Nintendo Switch 2:ソニックレーシング クロスワールド Nintendo Switch 2 Edition
- Nintendo Switch 2
- プレイレポート
- ライター:稲元徹也
日本IBMの生成AIを学べるカードゲームを使った研修サービスを体験。セガXDが監修し,ゲーミフィケーションの要素を盛り込んだ仕上がりに
日本アイ・ビー・エムは2025年11月17日,「生成AIカードゲームを活用した研修サービスに関する説明会および体験会」を東京都内で開催した。体験会では,セガ エックスディーの監修を受けて生成AIを学べるカードゲームを開発し,企業などに向けた研修サービスとして提供を開始したことが発表された。
「DOAXVV」8周年記念生放送レポート。新水着や新撮影スポットなどのアップデート内容を,プロデューサーの作田氏や出演声優陣が紹介
2025年11月16日に,バカンスゲーム「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」のイベント「オーナーさん大集合!ヴィーナスだらけの8周年メモリアルパーティー!」が開催された。出演声優陣によるアップデート紹介も行われた会場の様子をお届けする。
「Battlefield 6」を快適にしたい! 全20種類のGPUでベンチマーク対決。ボーナスで買うグラフィックスカードはどれか
発売後は3日間で700万本以上を売り上げるなど,絶好調の最新作「Battlefield 6」。快適に遊ぶためには,どんなGPUが必要なのか。20製品のデスクトップPC向けグラフィックスカードを使って,どれくらいの性能が出るかを確かめてみた。
[プレイレポ]「仁王3」幕末ステージを往く。沖田総司や高杉晋作と鬼の棲む遊郭で邂逅し,忍刀や手斧,斧,手甲を駆使して妖怪を討つ
コーエーテクモゲームスから発売が予定されている「仁王3」の幕末ステージをレポートする。シリーズの華であるキャラクタークリエイトに加え,これまでの体験版にはなかった「手斧」「斧」「手甲」,そして新武器「忍刀」を試してみた。
[インタビュー]「オーバーウォッチ 2」新シーズンに登場する“ヴェンデッタ”は,大剣使いのDPSヒーロー。獰猛でアドレナリン全開!
Blizzard Entertainmentがサービス中の「オーバーウォッチ 2」のシーズン20に実装される「ヴェンデッタ」は,大剣を用いた近接格闘を得意とする45番目の新ヒーローだ。機動力と攻撃性を兼ね備え,オーバーウォッチ版のグラディエーターとでも表現すべき彼女はどのようにして生まれたのだろうか。
舞台「ヒプマイ」のライブツアー《Division Jam Tour》vol.1 ゲネプロレポート。寒さも吹き飛ばす熱気に包まれたツアー開幕
ライブツアー「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Division Jam Tour》vol.1」が,2025年11月20日に神奈川/KT Zepp Yokohamaで開幕した。本稿では,3ディビジョンが迫力のパフォーマンスを披露し,寒さも吹き飛ぶ熱気に包まれたゲネプロ公演の模様をお届けする。
「東京ゲームダンジョン10」レポート(前編)。インディー? 同人? 小規模開発? ――ここでは区別なんて要らないと思う
個人や小規模チームによるゲーム展示会「東京ゲームダンジョン10」が,2025年11月9日に東京にある都立産業貿易センター浜松町館で開催された。今回も前編と後編に分けてレポートをお届けする。前編では,筆者が気になった作品や驚かされた作品を紹介していこう。
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- PC
- OTHERS:展示会/見本市
- OTHERS
- イベント
- ライター:高橋祐介
[プレイレポ]もはや実車の挙動。レーシングシムの老舗による新作モータースポーツゲーム「Project Motor Racing」は屈指の完成度
セガから2025年11月25日に発売される「Project Motor Racing」は,20年以上にわたってレーシングシミュレータ制作に携わってきたベテランが開発を手がける新作タイトルだ。ひと足早くPS5版のプレイレポートをお届けしよう。
中国最大級のインディーゲームイベント「WePlay Expo 2025」が開幕。キーボード展示会「ZFX」と合同開催で,会場規模は1.5倍超に[WePlay2025]
中国最大級のインディーゲームイベント「WePlay Expo 2025」が,中国・上海の上海世博展覧館で開催中だ。キーボードイベント「ZFX」と共同開催され,多くの中国人ゲーマーが集う熱気あるイベントとなっている。
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