業界動向
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Access Accepted第830回:大鑑巨砲主義の終わり――「Clair Obscur: Expedition 33」が与えた欧米ゲーム業界への影響

ローンチまでそれほど認知されていなかったフランス産JRPG「Clair Obscur: Expedition 33」が,2025年のGame of the Yearなどと形容されるほど高く評価されている。世界観やシステムのユニークさは言わずもがな,この作品がたった33人のメンバーにより作られたことは,ゲーム業界の在り方そのものに一石を投じることになった。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」,英国のレーシングチーム「マクラーレンレーシング」とのパートナーシップ契約を締結

セガは本日(2025年6月27日),ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とイギリスのレーシングチーム「マクラーレンレーシング」と複数年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。今後は,モータースポーツとゲームの世界が融合した取り組みが予定されているとのこと。
HTCとNTTコミュニケーションズが戦略的協業に関する覚書を締結。日本市場における大規模ロケーションベースエンターテイメントの導入を加速

HTCは本日,NTTコミュニケーションズと戦略的協業に関する覚書を締結したと発表した。両社は,日本市場における大規模ロケーションベースエンターテイメントの導入を加速し,次世代型の没入型エンターテイメント市場を共同で開拓していく。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月12日〜6月18日)。今週の1位は「鳴潮」。1月〜3月の全世界DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「鳴潮」となった。今回は,1月〜3月の全世界DL数ランキングも紹介しよう。
日本eスポーツ連合(JeSU),日本スポーツ協会(JSPO)へ承認団体として正式加盟

日本eスポーツ連合(JeSU)は本日(2025年6月25日),日本スポーツ協会(JSPO)へ承認団体として正式に加盟することを発表した。各競技スポーツ団体との連携を一層強化し,eスポーツ選手のさらなる競技力向上に取り組むほか,国民の競技力の向上およびスポーツ精神の普及を目指している。
KRAFTON,数多くのアニメ作品に関わるADKホールディングスを買収。ゲームとアニメを融合させ,グローバルに展開

KRAFTONは本日(2025年6月24日),日本の数多くのアニメ作品などに関わっているADKホールディングスを買収することで合意したと発表した。ゲームとアニメーションの多様な接点を特定し,2社の強みを融合させ,グローバルなコンテンツビジネスにおける新たな機会を創造していくことを目指している。
アクアプラス,単一のゲーム会社として売却へ。ポールトゥウィンホールディングスが複数の企業と交渉中

ポールトゥウィンホールディングスは本日(2025年6月24日)開催した取締役会において,アクアプラスをHIKEから切り離し,ポールトゥウィンホールディングスの直接の子会社に変更したうえで,単一のゲーム会社として株式を譲渡する方針を決定した。アクアプラスとのシナジーが見込める相手先への譲渡を進めている。
「Nexon Developers Conference 25」,本日開幕。ネクソン代表取締役社長のイ・ジョンホン氏によるオープニングスピーチを実施

ネクソンは本日(2025年6月24日),連結子会社であるネクソンコリア主催のカンファレンスイベント「Nexon Developers Conference 25」を開始した。本イベントは,6月26日までの3日間,韓国・パンギョにあるネクソンコリアのオフィスとその周辺施設で行われる。
[インタビュー]AWSが語る,日本のゲームのグローバル展開を支える開発 / 運営支援――生成AIとクラウドがもたらす可能性
![[インタビュー]AWSが語る,日本のゲームのグローバル展開を支える開発 / 運営支援――生成AIとクラウドがもたらす可能性](/image/lazy_loading.png)
「Amazon Web Services」の生成AIやクラウド技術を用いたサービスは,日本のゲームをどうグローバルに後押しするのか――。AWS JapanのAJこと今井篤人氏に,AWSが掲げるBuild / Run / Grow戦略と,それを通じた支援の具体像について聞いた。
Access Accepted第829回:口は災いの元。リーダーたちの発言が物議を呼んだゲーム関連の話

「口は災いの元」という諺があるが,SNSの発達によって以前よりも災いが広がりやすくなってきている。ゲーム業界の場合,開発者のひと言で,ゲーマーコミュニティと対立してしまうなんていうことも多い。今回はSNS時代に情報発信をすることの難しさについて考えてみたい。
ホロライブを運営するカバー,アクアプラスの著作物の利用に関する包括的使用許諾契約を締結

「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは本日(2025年6月19日),アクアプラスの著作物の利用に関する包括的使用許諾契約を締結したと発表した。アクアプラスは,昨年30周年を迎えたメーカーで,「ToHeart」「うたわれるもの」「WHITE ALBUM」などの人気タイトルを創出している。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月5日〜6月11日)。今週の1位は「Fate/Grand Order」。1月〜3月の国内DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。今回は,1月〜3月の国内ダウンロード数ランキングも紹介しよう。
コーエーテクモゲームス,「仁王3」の中東・北アフリカにおけるパブリッシング契約をマンガプロダクションズと締結

マンガプロダクションズは本日(2025年6月17日),コーエーテクモゲームスと「仁王3」における中東・北アフリカでのパブリッシング契約の締結を発表した。これにより,マンガプロダクションズは同地域向けのローカライズとマーケティングも担当するとのことだ。
「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」,リリースから1か月で約51億円の国内収益を記録。Sensor Towerが分析レポートを公開

Sensor Towerは本日,スマホアプリ「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」の分析レポートを公開した。本作の国内収益は,リリースから1か月で3500万ドル(約51億円)を突破し,バンダイナムコエンターテインメントのモバイルゲーム別国内収益シェアで約50%を占めている。
Cygames,フランスのGIレース「パリ大賞典」のメインスポンサーに就任。同レースがCygamesの冠レースに

Cygamesは2025年6月16日,フランス・中央競馬の統括機関であるフランスギャロ(France Galop)とパートナーシップ契約を締結し,7月13日にフランス・パリで開催される「GRAND PRIX DE PARIS」(パリ大賞典)のメインスポンサーに就任したことを明らかにした。
【山本一郎】お前らとSwitch2の転売ヤーを巡る業界の話

Switch2を買えた人もまだの人も,転売に関する騒ぎは毎日のように目にしていると思うが,転売は単に心情の問題ではなく,事業面/法務面からキチンと見ておくべく問題だ。ちょっとここらでまとめておこう。
Access Accepted第828回:「Summer Game Fest 2025」の盛り上がりで幕を開けた夏のゲームの祭典

今年で5回目となる「Summer Game Fest 2025」と,その翌日から始まるPlay Days,さらにそのあいだに行われる各種配信イベントが実施された。今年もPlay Daysの開催地であるロサンゼルスで取材してきたので,“夏のゲームの祭典”がどのようなものだったかを見ていこう。
“猫叉Master”こと佐藤直之氏らが各室長・部長に就任。新会社コナミアーケードゲームス,人事異動のお知らせを発表

コナミアーケードゲームスは本日(2025年6月16日),2025年10月1日付けの人事異動のお知らせを発表した。同社は,6月2日に設立されたコナミグループの新会社だ。“猫叉Master”こと佐藤直之氏らが各室長・部長に就任することが明かされている。
元カプコンモバイル社長の世古 学氏が,Defiosのアドバイザーに就任

Defiosは本日(2025年6月16日),元カプコンモバイル社長であり,CAPCOM USA eスポーツGMを歴任した世古 学氏が,アドバイザーに就任したことを発表した。リリース文では世古氏のコメントも公開されている。
VTuber事務所「Million Production」(ミリプロ),MIXIやバンダイナムコエンターテインメントなどから総額約1.8億円の資金調達を実施

Million Production(ミリプロ)は本日(2025年6月13日),MIXIやバンダイナムコエンターテインメント,個人投資家などを引受先として,総額約1.8億円の資金調達を実施したと発表した。2023年4月に創設されたVTuberプロダクションで,資金調達により,タレントの長期的なサポートやメディア展開を進めていく。
スゴロックスとGENDAが新会社「ゲラッパ」を共同で設立。西山泰弘氏が代表取締役に就任し,対戦型ゴルフゲームを2026年春にリリース

スゴロックスとGENDAは本日,新会社「ゲラッパ」を設立し,共同で運営していくことに合意したと発表した。ゲラッパは,企画・開発・販売・アプリ配信を一貫して行うゲームパブリッシャだ。日本から「世界一の対戦ゲームを生み出す」ことを目指し,対戦型ゴルフゲームのリリースを2026年春に予定している。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月29日〜6月4日)。今週の1位は「ポケポケ」。1月〜3月に1周年を迎えた主なタイトルも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,1月〜3月に1周年を迎えた主なタイトルも紹介しよう。
「Nintendo Switch 2」発売後4日間で350万台販売。任天堂のゲーム専用機の発売後4日間の世界販売台数として過去最高

任天堂は本日(2025年6月11日),「Nintendo Switch 2」について,発売日の6月5日から6月8日までの全世界累計販売台数が350万台を突破したと発表した。これは,任天堂のゲーム専用機の発売後4日間の世界販売台数として,過去最高だという。
デジタルハーツ独自のゲーム特化型翻訳エンジン「ella」,新作ブロックチェーンゲーム「TOKYO BEAST」の英語/簡体字翻訳を支援

デジタルハーツは本日(2025年6月10日),TOKYO BEAST FZCOの新作ブロックチェーンゲーム「TOKYO BEAST」(PC / BROWSER / iOS / Android)に,デバッグサービスおよび「ella translation service」による英語,簡体字の翻訳サービスを提供したと発表した。
「Nexon Developers Conference 25」,6月24日〜26日に開催。6年ぶりのオフライン・一般公開で,合計49のセッションを予定

ネクソンは本日(2025年6月6日),同社の連結子会社であるネクソンコリア主催のカンファレンスイベント「Nexon Developers Conference(NDC) 25」を,6月24日〜26日に開催すると発表した。ネクソンコリアのオフィスおよび近隣の施設での開催となる。
80代でも3人に1人は定期的にゲームをプレイ。アメリカのゲーム業界レポート「ESA 2025 Essential Facts」公開

ESAは2025年6月4日,アメリカのビデオゲーム業界に関する年次報告書「ESA 2025 Essential Facts」を公開した。高年齢層にもゲームは一般的になってきており,45歳から79歳までの2人に1人は定期的にゲームをプレイしている。また,子供のいる家庭ではゲームをプレイする割合が少し高くなっているようだ。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月22日〜5月28日)。今週の1位は「モンスト」。各国における1月〜3月の最大収益タイトルも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「モンスターストライク」となった。今回は,各国における1月〜3月の最大収益タイトルも紹介しよう。
「知的財産推進計画2025」決定。ゲーム市場を中核に海外市場規模を拡大。生成AIは透明性の確保を行い,活用を促進

日本政府は本日(2025年6月3日),「知的財産推進計画2025」を決定し,資料を公開した。コンテンツ産業の海外展開やAI関連の動向,メタバースなどにおけるクリエイター支援の環境整備などを盛り込んでいる。ゲーム市場が,コンテンツ市場の海外展開をけん引する分野として期待されている。
Tango Gameworks,ブランドを刷新。未発表のアクションゲーム開発に向け,さまざまなポジションで採用を実施中

Tango Gameworksは本日(2025年6月2日),ブランドデザインを刷新し,公式サイトをリニューアルした。スタジオの理念は「クリエイターが集う工房のようなワークプレイス」である。また,未発表のアクションゲーム開発に向け,さまざまなポジションの採用を実施中だ。
「KONAMI eスポーツ学院」とデジタルハーツが産学連携。デバッグ体験や特別講義などの出張授業を提供

デジタルハーツは本日(2025年6月2日),コナミデジタルエンタテインメントが運営する「KONAMI eスポーツ学院」と産学連携で提携したと発表した。eスポーツの発展と次世代ゲーム人材の育成を目指し,デジタルハーツが持つデバッグのノウハウなどをいかした,体験授業や出張授業などが提供される予定だ。
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」,受講登録受付を開始。約5分の短いセッションが展開される「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開へ

コンピュータエンターテインメント協会は本日,ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の受講登録受付を開始した。受講パスは,レギュラーパスやデイリーパスなどの既存の5種類に加え,新たにPERACONへの応募とZOOM参加が可能となる「PERACONパス」が用意されている。また,「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開された。
People Can Flyが2つの開発プロジェクトを中止。1つはスクウェア・エニックスタイトル

People Can Flyは2025年6月1日,「Project Gemini」「Project Bifrost」という2つのプロジェクトを中止すると明らかにした。「Project Gemini」は,スクウェア・エニックスからリリースされるタイトルとして開発が進められていたものだった。
Access Accepted第827回:ゲームの夏,始まる。「GTA6」の発売延期とNintendo Switch 2のローンチで賑わうゲーム市場

Summer Game Fest 2025が,いよいよ今週末に開幕する。同時期にNintendo Switch 2という起爆剤も登場し,さらに「グランド・セフト・オートVI」の発売が来年5月に持ち越されたこともあり,今年後半から来年初めにかけてはゲーム市場が一層の盛り上がりを見せるかもしれない。
「サイバーパンク2」(Project Orion),プリプロダクション段階に突入。CD PROJEKT,2025年度第1四半期財務情報を公開

ポーランドに拠点を置くCD PROJEKTは2025年5月29日,2025年第1四半期のIR情報を公開し,「サイバーパンク2」がプリプロダクション段階に入ったと発表した。「サイバーパンク2077」に続く未来世界を舞台にした作品として,「Project Orion」というコードネームで開発が進められていた。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月15日〜5月21日)。今週の1位は「学マス」。1月〜3月にリリースされた新作の国内ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「学園アイドルマスター」となった。今回は,1月〜3月にリリースされた新作の国内ランキングも紹介しよう。
GWのDL数は「Delta Force」,収益は「ポケポケ」,DAUは「にゃんこ大戦争」がトップ。国内モバイルゲーム市場の分析レポートが公開に

Sensor Towerは本日,2025年ゴールデンウィークの国内モバイルゲーム市場を分析したレポートを公開した。4月26日から5月6日までの日本におけるモバイルゲーム収益は,前年比17%増となる4.1億ドルを記録した。同期間のDL数1位は「Delta Force」,収益1位は「ポケポケ」,DAU1位は「にゃんこ大戦争」となった。
任天堂,「メルカリ」などフリマサイト運営3社と不正な出品行為を防止する取り組みについて合意。「Nintendo Switch 2」などの不正出品対策を強化

任天堂は本日(2025年5月27日),フリーマーケットサイトを運営するメルカリ,LINEヤフー,楽天グループと「Nintendo Switch 2」を含む任天堂関連商品の不正な出品行為への対策について合意したと発表した。不正出品に対し,各サービス事業者による能動的な出品削除対応や,任天堂との連携体制を構築する。
Access Accepted第826回:「Marathon」でアートスタイルの盗用が判明。SIEのライブサービス事業に暗雲立ち込める

「Marathon」を開発するBungieがやらかしてしまったアート盗用事件が,ゲーマーコミュニティで大炎上している。古参デベロッパであるBungieと「Marathon」の命運だけでなく,ライブサービス化を推し進めてきたSIEの計画にも暗い未来しか見えてこない状況に陥りつつある。
「Brilliantcrypto」,アメリカの次世代メタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」とパートナーシップを締結

Brilliantcryptoは本日,アメリカの次世代メタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」とのパートナーシップ締結を発表した。本パートナーシップの締結により,ブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」で作成されたデジタルジュエリーが,Pixel Canvas内のWeb3対応空間にて着用可能になるという。
「にじさんじ」「NIJISANJI EN」を運営するANYCOLOR,コーエーテクモゲームスの著作物の利用に関する包括的許諾契約を締結

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」「NIJISANJI EN」を運営するANYCOLORは本日(2025年5月26日),コーエーテクモゲームスが手がける著作物の取り扱いに関して,包括的な許諾を受けることについて合意に達したことを明らかにした。イブラヒムさんを「信長の野望」風に描いたイラストも掲載しよう。
Embracer Group,2025年第4四半期の中間報告を公開。前年度比3%増となる営業利益を確保しつつもリストラは継続される

Embracer Groupは,2025年第4四半期の中間報告を公開し,厳しい市場ながらも前年度比で3%増となる営業利益を確保したことを発表した。あわせて,2025年度内に76作品をリリースする予定であることがアナウンスされた。一方で,業績の悪化で2023年より行われているリストラは継続されるようだ。
米連邦取引委員会(FTC),MicrosoftのActivision Blizzard買収に関する訴訟を正式に取り下げ

米国時間2025年5月22日,米連邦取引委員会(FTC)はMicrosoftのActivision Blizzard買収に関する訴訟を正式に取り下げた。米国時間5月7日に,北カリフォルニア第9巡回区控訴裁判所が出した判断を支持し,公共の利益にもっともかなうと判断したことを理由にしている。
世界の国や地域におけるオンラインゲーム市場の動向,海外企業との協業の可能性を解説。日本オンラインゲーム協会のセミナーレポート

日本オンラインゲーム協会(JOGA)は2025年5月19日,オンラインセミナー「オンラインゲームに関する各地の企業・市場動向と海外企業との協業の可能性」を開催した。海外へのオンラインゲームの進出およびパートナー連携,そして海外企業への開発受託営業などが解説された。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月8日〜5月14日)。今週の1位は「Fate/Grand Order」。中国における1月〜3月の収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。今回は,中国における1月〜3月の収益ランキングも紹介しよう。
生成AIは制作ツールからゲームそのものへ。「ゲーム制作における生成AI活用の現状」ウェビナーレポート

生成AIの進化が加速する中,ゲーム制作の現場でもその存在感が確実に増しているという。デジタルコンテンツ協会主催のセミナー「ゲーム制作における生成AI活用の現状」で,スクウェア・エニックス・三宅陽一郎氏とAI Frog Interactive・新 清士氏が,ゲーム分野における生成AI技術の最新トレンドを紹介した。
iOS版「フォートナイト」,約5年の法廷論争の末,米国のApp Storeに再登場

Epic Gamesは米国時間2025年5月20日,「フォートナイト」のiOS版が米国のApp Storeで再び配信されたことを報告した。ストア手数料を巡って,2020年から約5年にわたるAppleとEpic Gamesの法廷論争に,1つの区切りがついたのかもしれない。
「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」,リリース1か月で収益ランキングトップ10圏内を15日間記録。Sensor Towerの分析レポートが公開に

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年5月20日),スマホアプリ「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」に関する分析レポートを公開した。Sensor Towerのデータによると,日本のApp Storeにおけるモバイルゲーム収益ランキングなどで,好調なスタートを切っているとのことだ。
「Nintendo FUKUOKA(ニンテンドーフクオカ)」,2025年末にオープン。国内4店舗目の直営オフィシャルストアが登場

任天堂は本日(2025年5月19日),直営オフィシャルストア「Nintendo FUKUOKA(ニンテンドーフクオカ)」を2025年末にオープンすると発表した。Nintendo FUKUOKAは,「Nintendo TOKYO」「Nintendo OSAKA」「Nintendo KYOTO」に続く,国内4店舗目のオフィシャルストアとなる。