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最適化するアクションと,どんどん強化される自動化システムの不思議な相性の良さ。「IGTAP: どこ見ても足」プレイレポート[TGS2026]
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印刷2026/09/24 13:29

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最適化するアクションと,どんどん強化される自動化システムの不思議な相性の良さ。「IGTAP: どこ見ても足」プレイレポート[TGS2026]

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / 最適化するアクションと,どんどん強化される自動化システムの不思議な相性の良さ。「IGTAP: どこ見ても足」プレイレポート[TGS2026]
 Pepper Tango Gamesが手掛けたPC向けアクション・シミュレーションゲーム「IGTAP: どこ見ても足」(英題:IGTAP: an Incremental Game That's Also a Platformer)が,東京ゲームショウ2026にプレイアブル出展されていた。

 2026年9月21日にリリースされた本作は,自動化・インフレ要素・パルクールアクションの組み合わせにより,新鮮なプレイ感を味わわせてくれる。本稿では,そのプレイレポートをお届けする。


パルクールアクションでクローンを増やし,エネルギー生産効率を高めまくる気持ちよさ!

 プレイヤーが操作するのは,灰色の球体に足だけが生えた謎の生物……らしきものだ。この足の生き物が決められたコースを通ると,少しのエネルギーが手に入る。それを使ってコースの横にあるボックスを叩き,足の生き物のクローンを増やせば,自分がコースを走ることなく繰り返しエネルギーをゲットできる。

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雰囲気たっぷりの部屋からスタート
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最初のコースで,自分のキャラクターの操作感覚をつかもう

 クローンの数だけでなく,エネルギーの収集倍率や収益システムも強化し,強い自動化ラインを作っていく。すると,そのエネルギーで「壁ジャンプ」「ダッシュ」といった特殊なアクションを覚え,さらに遠くのマップを探索できる。
 そこで要求されるのは,さらに多くのエネルギーだ。またそこでコースを通り,クローンを増やして,効率を上げていく。

「壁ジャンプ」を覚えて,壁を登りながら次の地点へ。ここではダッシュ回数を増やせるようだ
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 自動化して強化したシステムは,別の場所へ移動している間もエネルギーを稼ぎ続けてくれるため,探索を先へ進めてもその恩恵は維持される。さらに,各エリアでパルクールアクションを決め,自動化システムを開放・強化していけば,それぞれの生産量が合算されてより多くのエネルギーが手に入る。

探索中に見かけた,すごく大きい何か。ただの背景なのか,重要なモニュメントなのか
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 試遊では,ふたつ目の自動化マシンを強化するまでをプレイしたが,攻略のルートはひとつではなく,ある程度の自由度があるようだった。稼いだエネルギーで開放したアクションをどう使って進むか。それをひらめく面白さもある。

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 自動化を進めるためには,まず自分でコースを通り抜けなければいけない。クローンよりも自身が走ったほうがエネルギーは多く得られるため,コースを周回することもあるだろう。コースに入ると必ずタイムが計測され,動きが洗練されてくるとタイムも縮まっていく。
 一見すると自動化とは関係なさそうなシステムだが,「効率的なルートを考えて実行するプロセスの面白さ」という,どちらにも共通したエッセンスがあるように思う。
 強化したシステムで一気にエネルギーを稼ぐ瞬間も,難しいアクションが要求されるエリアをリトライの末にクリアしたときも,最高に気分が良い。

画像ギャラリー No.009のサムネイル画像 / 最適化するアクションと,どんどん強化される自動化システムの不思議な相性の良さ。「IGTAP: どこ見ても足」プレイレポート[TGS2026]

 白を基調とし,メカニカルかつスッキリと整えられた画面は見やすく,アンビエントなBGMのおかげで脳が落ち着き,集中できる。今回は賑やかなTGSの会場内での試遊だったが,プレイをしているときは,周りの音が気にならなくなるくらいに没頭できた。

 コミカルなタイトルだが,内容は実にストイックで,静かな作業を味わえる「IGTAP: どこ見ても足」。夜の部屋でひとり,心を落ち着けじっくりと取り組みたい作品だ。

  • 関連タイトル:

    IGTAP: どこ見ても足

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