この連載では,広告やゲーム内課金なしでプレイできる200種類以上のタイトルのなかから,4Gamerがチョイスした作品を紹介していく。
第84回では,Viacom Internationalより配信されている「TMNT Splintered Fate」を紹介する。
「TMNT Splintered Fate」
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オススメポイント
1.シンプルな操作で爽快感ある協力バトルアクションが楽しめる
2.プレイを繰り返すことでどんな腕前でもクリアまでたどり着ける
3.ニンジャタートルズの世界観を広げるゲーム専用ストーリー
アメコミ発祥の人気IPである「Teenage Mutant Ninja Turtles」,通称「TMNT」。1984年の誕生以来,映画化やゲーム化など複数のメディアで展開してきただけに,読者の皆さんもどこかでその存在に触れる機会があっただろう。そして多くの人が思ったはずだ。
なんで亀が忍者なんだろう。
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そんな疑問が拭えないままプレイした本作は,ローグライトなアクションゲームだ。ざっくりと説明すると「戦って→倒され→よみがえって→強化して」を繰り返しながらゴールを目指すタイプで,他作品なら「Hades」をイメージしてもらうと分かりやすいだろう。
リリースは3年以上前(2023年5月)だが,先月のメジャーアップデートによってコンテンツが大幅に追加されたため,改めて取り上げた次第だ。
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プレイヤーは「レオナルド」「ラファエロ」「ドナテロ」「ミケランジェロ」+αからなる亀忍者チームから1人を選び,ランダムに出現するステージを進んでいく。
群がる敵を倒しながら道中でゲーム内通貨を集め,アイテムを購入。体力が尽きるとアジトに戻されるが,入手した強化用アイテムは持ち越せる。拠点で能力を強化して再び挑む,というサイクルだ。
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“ラン”と呼ばれるステージは複数の部屋で構成されており,出現する敵を全滅させることで次の部屋へと進んでいく。通常攻撃やダッシュ回避,飛び道具といったサブ武器,高威力のスペシャルアタックを駆使して攻略を進める基本システムに加え,キャラクターごとに固有のスキルがあるのがポイントだ。
攻撃範囲やクリティカル率の上昇,接敵ごとの体力回復といった個性付けがなされており,これが後述する協力プレイでも大いに生きてくる。
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プレイして最初に感じるのは,ストーリーテキストの豊富さだ。このジャンルでは語りが最小限にとどめられることも珍しくないが,本作では要所でコミックブックを読んでいるかのようなテキスト量で物語がつづられる。
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あらすじは,宿敵シュレッダーによってさらわれた師匠のスプリンター先生を救出するという王道展開。すでに世界観が完成しているIPだけに“知っている前提”の描写と感じる場面もあるが,英語声優陣の熱演(テキストと字幕は日本語対応)も手伝って,キャラクターの個性は際立っている。タートルズらしい軽妙で能天気な掛け合いもファンにはたまらない魅力だ。
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本作の大きな見どころは,最大4人でのマルチプレイに対応している点だ。ローカルはもちろん,オンラインでマッチングしたプレイヤー同士で共闘を楽しめる。
ゲームが進むにつれて敵の数は増えていくが,複数人なら手分けして対処できる。それぞれの固有スキルがかみ合えばシナジーも生まれ,“チームで戦う”タートルズならではの一体感を存分に味わえるはずだ。
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アメコミ調の濃密なビジュアルに反してゲームシステムは明快で,2段階の難度選択も用意されている。周回してコツコツ強化していけば誰でも着実に先へ進めるため,タートルズファンならずとも触れてほしい良作だ。
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PC(Steam)やコンシューマ機向け(PlayStation 5 / Xbox Series X|S / PlayStation 4 / Xbox One / Nintendo Swtch)にも配信されているので,気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
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Apple Arcade:月額900円(税込)
Apple One:月額1350円(税込)
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