あと映像的には素晴らしいと思ったのが「Crabmeat」。もうローンチ済みなんですけど,借金が返せなくて,南極でカニを獲る船に乗せられて,「借金が返せるまでカニを全部自分で獲ってこい」と。
4Gamer:
ベーリング海じゃないんだ(笑)。それで,なんで「映像的には」という但し書きがついてるんですか。
吉田氏:
グラフィックスがすごく禍々しいというか,リアルテイストなんですけど怖い感じで。カニと戦ったり,カニに襲われたりして,映像を観るとめちゃくちゃ面白そうなんですよ。ところが……。
4Gamer:
ところが?
吉田氏:
いざ遊んでみると,普通の3Dのステージなのに,普通に移動できないんですよ。なぜかポイント&クリックで,しかもL/Rで向きを変えたりして。
デベロッパに「こんなに面白そうなのに,なんでこんなに遊びにくくしたの?」って聞いたら,「わざとやったんだ」と。昔のPS1の「バイオハザード」の,あのコントロールの悪さを目指したと。「すごく怖かったでしょ? あれを再現したかった」って。
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死と隣り合わせの状況下でカニ漁をする「Crabmeat」(ほぼ日 インディーPick Up!)
本日の「ほぼ日 インディーPick Up!」では,借金のかたに南極海でカニ漁を強いられる囚人を描いた一人称ポイント&クリック型サバイバルホラー「Crabmeat」を紹介。マウスだけで船の操舵から罠の設置・回収までをこなす独自の操作体系と,単調な労働そのものが恐怖になるユニークなホラー演出が見どころだ。
- キーワード:
- 連載
- 編集部:YamaChan
- ほぼ日 インディーPick Up!
- ムービー
- PC:Crabmeat
- PC
4Gamer:
え,そこなの(笑)。
吉田氏:
絶対失敗してるなと思いつつ,「あ,そうですか」みたいな(笑)。でも映像はすごく面白そうでしたよ。
あとはジャンルのマッシュアップ系で,アクションとレストラン経営のマッシュアップ。アクションで敵を倒して食材を集めて,帰ってきてレストランでその食材で料理を出す,みたいな。
4Gamer:
「デイヴ・ザ・ダイバー」っぽい感じですね。
吉田氏:
ええ。「Monster Chef」というゲームで,これもまあまあよかったですね。
4Gamer:
名前がまんま※です……。
※会場を探し回ったが見つからず,どこにあるんだろうと思ったらオンライン展示のみだった。
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吉田氏:
そう。それからアクションゲームで「Kusan: City of Wolves」(PS5 / XBOX Series X|S / Switch / PC)※というのもあって,これも悪くなかったですね。
※会場を探し回ったが見つからず,どこにあるんだろうと思ったらこれもまたオンライン展示のみだった。事前予習が仇になっている(笑)。
[プレイレポ]「Kusan: オオカミの街」は血しぶき舞うバイオレンス系アクション。食うか食われるか,ギリギリの戦いが集中と没入を生み出す
PQubeが2026年7月30日にリリースしたバイオレンス系アクション「Kusan: オオカミの街」のプレイレポートをお届けしよう。本作では,一撃を受けると即ゲームオーバーになる緊張感の中,多数の敵を相手に,近接戦を中心に戦う。食うか食われるか,ギリギリの戦いが集中と没入を生み出すのだ。
4Gamer:
吉田さんがアクションゲームで「悪くない」という評価ということは,それなりに難しいんですか?
吉田氏:
いや,そんなに難しくなかったですよ(笑)。
あとは……「Hermit Computer」はちょっと変わってましたね。北朝鮮に忍び込んで,北朝鮮の古いコンピュータにあるファイルを写真に撮って送り返す,みたいなミッションを毎日こなしていく。古臭い,昔のMacintoshみたいなものを触るんですけど,これ何ゲームと言えばいいのかな……ちょっと目立ってましたね。
4Gamer:
日本だと「北朝鮮に忍び込む」ってあんまりゲーム設定として違和感ないですけど,韓国だと妙なリアリティがありますね。
“隠遁国家”を舞台にした謎解きゲーム「Hermit Computer」を紹介。アメリカの潜入工作員として,PCから機密情報を入手せよ[BitSummit]
2026年5月22日から5月24日まで開催された「BitSummit PUNCH」に,VIA Studioが手がける新作「Hermit Computer」が出展されていた。本作は,他国との交流を絶っている隠遁国家を舞台に,アメリカの潜入工作員として機密情報を入手する謎解きゲームだ。
吉田氏:
そこが,面白いなと思いましたね。
あとは,もう発売されているけど「ART IS RIFLE」という3Dのパズルゲーム。ペイントガンみたいなものを持って,正しい色に塗ると道が開けて先に進めるというのをずっと繰り返す。色がバンバン変わって,うーん,なんだろう。アーティスティックというか……。
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4Gamer:
サイケデリックというか?
吉田氏:
そうそう。そんな感じで,クルクル変わって面白いなと。
それから,面白そうだったのに人がいてプレイできなくて,後でデベロッパさんが送ってくれると言ったのが「7Trials」。すごくよくできたローグライクの2Dアクションで,後ろで見ていたんですけど,これはよさそうでしたね。
4Gamer:
あぁ,あのチームは前作の「The Devil Within:Satgat」も結構よかったですよ。記事載せた気がする。
吉田氏:
なるほど。来年が発売予定みたいで,今パブリッシャを探しているというので,ピッチデックとプレイアブルを送ってもらって,良さそうなら私のパブリッシャの知り合いに紹介しようと思います。
Newcore Gamesの新作「7Trials」は,冥界企業の正社員を目指して49日間を戦い抜く,スタイリッシュなローグライトアクションだった[BIC2026]
BIC2026に「The Devil Within: Satgat」を手がけたNewcore Gamesの新作「7Trials」が出展されていたので紹介しよう。禍々しいキービジュアルから,さぞかし重厚な物語が展開するのかと思いきや……その実,軽快なアクションが気持ちいいローグライトアクションとなっていた。
4Gamer:
おお,それはラッキーですね。
吉田氏:
まぁそれを生業としてますので。
4Gamer:
生業って(笑)。



















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